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A LOST AND FOUND

色々なものを失くしてきたような気がします。

電力自由化 うちの高圧安くなりますか?

建物設備

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4月から解禁になる、電力の小売。

電力の自由化と言われているものだが、なんで大量に参加した企業が、安く電力を小売することができるのか。

安くなる安くなると言っておりますが、低圧、一般家庭への電力のことですが、これは言っている割には、そんなに安さを実感できません。 

月に3万円だとか、4万円だとか常に払い続けているご家庭には結構な恩恵があるかもしれませんが、1万円前後のご家庭には、どれもこれもといった感じです。ですから、当家においては、まったく変更するつもりはありません。

エネオスさんとか、ガソリン系は、車使用のお宅にとっては、最も戦略的な「変更」になると思います。これはオススメです。

 

電気の仕入れ

 当たり前ですが、発電所をお持ちでない企業は、当然のように「電気」を仕入れます。

どこから?

多くは、日本全国に展開する、あのソーラーパネルからです。

今や、1Kwあたり38円とか、その昔は42円だとか(10Kw未満)言われておりますが、これでやってけんの?

仕組みがありまして、ものすごく簡単に言うと、新電力会社は1kWあたり10円強で仕入れております。賦課金とか回避可能費用とか、まぁ、電力という公共財を公平にかつ、「再生エネルギー」という名目を最大限にするための仕組みですが、

あらためて言うと、助成金が支払われています。買い取るための。

その原資は! そう 再エネ発電賦課金といって、必ず電気使用料明細に書かれている、あれ。それと、既存電力会社が支払う回避可能費用とかいう負担金ですよ。

まぁ、「新」売電会社には細かい規制がありはしますが、それなりの要件を満たせば誰でも起業できるという話は、こういう「制度設計」が裏にあるからです。

もっとも、法人相手に売電を行い、さらに売電規模として第6位に位置していた、日本ロジッテクさんは、電気の仕入先(官公庁とか結構ソーラー持ってるんですね)の支払いも滞りで、ほぼ倒産寸前ですが、なんなんでしょうか。

規模を拡大しすぎると、夜間需要の電力を、取引所において「高値」買いするしか手が無いわけで、固定買取量を、どういう試算していたか存じ上げませんが、上手くコントロールできなかったとしか思えないんですが。

会員制度が逆に「仇になった」んでしょうか。会費とかの問題もあって、なんか、他の「互助会」的な方面でも、かなり揉めそうな気配がいたします。

 

まとめ

なので、皆さんで出し合った費用で、既存電力会社が発電しなかったからその分よこせ的な費用で、なぜか、新電力会社が成立し、皆さんは、その会社からわずかながら(既存電力会社比として)の安い割引で購入する。

 なんか、収支トントンのような気がする気になったあなたの感性は、間違っていません!

基本的に、日々使用している電気量。「量」に関しては、Kwhとかの単位で、月間にして000Kwhとか総量がでますが、それに単価が掛け合わされて、支払金額が出てきますが、(ざっくりと言って)

この単価に関しては、結構どこも、薄利多売の構造です。

何度も言いますが、助成金などあっての単価設定が、そもそもこのビジネスモデルなわけですから。

本当であれば、メガソーラーを大量に「抱えている」、某柔らかいBANKさんなどは、むしろ、電気生産者として、いい感じの収益をあげていると「信じて」おるのですが、それ、還元しないんでしょうか?ねぇ。

 

 追記

これに「託送料」という、上記図の送配電を維持するための費用があって、この費用が当然ながら電気料金に加算されてきます。

新電力会社がなぜ、安く供給できるかと色々言われている中で、「ただ」でインフラを使用できるからだと言っている方々もおりますが、しっかりと組み込まれております。

特に、「高圧」。キュービクルによって電力を安く仕入れている法人さんですが、売電を行っている上位10社に聞いてみました。

「うちのビル、安くなるんでしょうか?」

(1ヶ月平均 10万Kwh使用量がございます)

10位 ミツウロコさん 1%くらいかな?

 9位 サミットエナジーさん 住友商事系ですが自社関連

 8位 新日鉄住金さん 自社関連

 7位 オリックスさん 拒否!

 6位 日本ロジテック 撤退!

 5位 日本テクノ 3%

 4位 日鉱日石さん 紹介のみの受付

 3位 丸紅 一般の問合せ窓口無し

 2位 F-Power 1.3%くらいかな?

 1位 エネットさん  !!!!!!

まったく期待しておりませんでした。もう、高圧系は「負荷率」の関係で、使用グラフが「台地」のような法人は「拒絶」がほぼほぼの中で、なんとXX%オーバー!あえて守秘義務がありますので、伏字にさせていただきました。

さすが、東京ガス大阪ガス、NTTファシリティー共同出資会社です。

自前で「発電所」をもっている会社は、そもそも安いコストで電気を生産しております。(特に火力ね)そうすると、なぜだか、「託送料」が安くなる!と聞きましたが、本当なんでしょうか?

高圧系の法人への請求は、ご存知の通り、日々の使用の中で、デマンドと言われているMAX値が始終計測されております。これが「基本料金」として「変動」していくわけですが、

高値をいったんつかんでしまうと、その数値で1年間、基本料金が「支配」されてしまうわけなんで、これは、正直、必死になる訳なんですが。

自分の理解では、この決定された基本料金に「託送料」が算入されている。

この部分!

エネットさんは「下げて」きました。すごいなぁ。これだけでも、年間100万円弱安くなります。

もちろん、日々使用している電力量料金は一切手をつけておりません。でも、全然OKです。担当としては今すぐにでも変更したい!でも出来ない!なんで!それは次回に。  

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