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A LOST AND FOUND

色々なものを失くしてきたような気がします。

貧困をテーマにした報道は、対象弱者を報道被害者にしてしまうという、いつもの流れにぞっとする

bylines.news.yahoo.co.jp

確かに、こういうネタに敏感で、まさに「よく考えてから」動こうね。動き出そうねという片山さんなんだが、これは、いじらないほうが良いと思う。

今まで炎上中の「貧困」「生活保護」の内容は、取り上げる紙面、雑誌、TVの趣向が透けてみえるか、または、取材者が、本当に何が問題なのかわかってやっているのかとか、なんか、取材対象者より、取り上げるメディア側に問題があるようなきがしてならない。

クーラーもパソコンもない。

これを「高価な消費財」とする感覚がそもそも謎で、それを指標とするかのないようだからこそ、それを貧困にからませる思考がなんだか本当におそまつな気がする。

例えば、エアコンではないクーラーであれば、2万5千円が出せれば、窓枠用のハリアーが購入できる。しかも新品で。木造アパートであればちょっと苦しいかもしれないが、公団とか鉄筋系の建物であれば、十分暑さをしのげる。

実際、我が家ではこれ1本で夏をしのいでいる。あとは1000円で購入した扇風機が2台。

パソコンも中古でノートタイプ。1万円で普通に購入できる。実際、勤務している会社では5000円で購入したノートパソコンで会議をしている。

全部、ネットで購入できる。し、アクセスできる。

明らかに取材対象者はスマホを活用されているようなので、アクセスできるはず。

色々とコメントで炎上させている方々の話をみれば、どこが納得いかないのか、おぼろげながらわかると思うんだが、

なんで、それをもって貧困と称して対象者となるんだ?

に尽きる。

今回、酷く炎上しているのは、「クーラー」エアコンではない、それとパソコンが買えないという「キーワード」が、燃料になっているはず。

自分も、高校生のとき、中学生のとき、アルバイトをしていたが、その時代の月のアルバイト代で簡単に購入できる程度のものをして、それを語るのか、という程度のものを、ことさらにキーワードにしてしまう「取材者側の頭」の無さに違和感全開なのだ。

だから別のブログでも、その程度の情報もとれない「生活能力」のがっかりするような無さに問題があって、貧困とは別物だろうという論点。

それが見えたとたん、それが「ネタ」として大炎上する。

携帯電話代が月2万円とか3万円かかるという事実だったり、それとは別にインターネット代として5000円とか、今時わけて計上すべきものなのか?だったり

あまりにもこの絶望的な能力の無さ、ぼられてるんじゃないの?という金額を平気で計上し、発表できる感覚に違和感を全開にしている気がしてならない。

かかんねだろうよ、そんなに。どうして払えるんだよその金額を!

とかね。

それをどうして平然と報道するんだよ、という別のエネルギーも添加されて、かくして大炎上になる。報道する側も、その金額を妥当だと思ってるんだろうなという、平気で払えるんだろうなという、「庶民感覚のずれ」に怒りを覚え、

総じてまるっと攻撃されるわけである。

報道する側のあまりにもの「呑気な」「感覚のずれ」は、本当に読んでいて大丈夫なのか?というのが度々ある。取材対象者があまりにも「巻き込まれて」可哀想である。

 

まさに、ある意味、報道被害と言っても過言ではない。