A LOST AND FOUND

色々なものを失くしてきたような気がします。

嫌ー、それ嫌、私も嫌い!本当、そういうのはやっつけたほうがいい! けど、それなんのこと?という流れが多い気がする。

hamusoku.com

時事ネタに食いついて、何かをしようとは思わないんだけれど、思っているのは否定しないけど、どっちなんだろう。

 

とはいえ、切り取りの仕方で、がらっと世論が動く。最近は本当にこういう流れが多い。

正直、この記事を読んで、別の記事にも目を通したんだが、個人的には、「血のにじんだリンク」は嫌だ。という生理的な嫌悪。

これが、今回の最大のポイントだと思うよ。特に脇に立体的に氷漬けにした魚が、どうみてもそう見えるし、エッジで「削られた」ような箇所を「覆いで」隠したような画像、はまさに最悪でした。

 

死体への冒涜とか、粗末に扱うとか、発言する側として、そういう「立場」を獲得できる便利なワードの一つなんだが、

最近の絶対正義からの発信は、容赦ないよね。

当然世の中的には、色々な考え方も、こちらがわかりようもないそれぞれの事情もあったりするんだが、

まったくもって、この「騒動は」、ほぼほぼ「頭悪いんじゃね」という「色」が濃くて、企画したスペースワールドさんも、「はっちゃけた企画の一部」とはいえ、「俺たちやらかした?」とか「全然空気読めてなかった?」とか「そもそも全国規模でジャッジしてもらうほどの施設だった?」とか、相当に「悶絶」されたんだろうな、

という感が強い。

「アホな企画」とかなり、自覚をもっておやりになられたようで、今回、コメント暴風雨のごとく浴びせた方々は、「行ったこと」無い方ばかりだろうと思うし、

いや、言い方悪かった。行かなければ「言えないのか」という非難は、予測しなければいけない最近のセオリーだし、

簡単に言うと、全国的に言うと、知っている方がおかしいくらいのマイナーな施設だし、だからこそ、ローカルな「取柄」としてやっちまった企画なんだろうし、

ある意味、相当、企画発案の段階では、のりのりになれる(つまり数年に一度の、天から降りてきたごとくの企画という意味で)ものだったし、

この(今回のは全国的なジャッジとして犯罪級だろうが)施設の発案力やら、実践力やらモチベーションやらは、なんとか、頑張ってほしいところ。

ええ、自分は行きました。

ハーモニーランドも行きました。

こういう言い方すると、相当批難されると思いますが、「行くまで知らなかった」

サンリオピューロランドは、ほぼ、初手から行っていたのにもかかわらず、こんなところにサンリオが!というくらい、20年以上前のことですけど。

今はどうだか知りませんが、本当に、メジャーな首都圏の施設に比べると、そのお金のかけ方から、運営者の割り切り方?普通の方がやってんじゃねえの?という感じは、そりゃ相当見てとれました。

だからどうしたんだよ、と言われればごめんなさいなんですが、

 

簡単に言うと、この「件」について、相当の批難がされましたが、どこの施設で、どこにあって、どういう感じなのかと、わからないで、内容だけに反射してコメントした方が多かったんじゃないのかと。

 

最近は、こういう脊髄反射的な瞬時の炎上が、SNSなどのシステムの速さもあろうかと思いますが、やたら目につく。

すげぇな、と思うし、怖いよね。本当に。