A LOST AND FOUND

色々なものを失くしてきたような気がします。

モアナと伝説の海は、マッドマックスだったり、アシタカだったり、ジーニーだったりするも最高でした。

f:id:guripania:20170627161957j:plain

モアナと伝説の海 を見てまいりました。

まぁ。毎日がポケモンGOという、スマホゲームにのめり込んでいたために、映画のチケットがあるにもかかわらず、消費期限6月いっぱい、ギリギリ、一気に使用いたしました。

 

ええ、ポケモンGO。リニューアルいたしまして、ニャンテックさんに申し上げたいこといっぱいあるんですが、何しろ、まだ消化しきれていないので、うまく遊び倒していないので、もう少し我慢いたします。

ええ、だって、ジムひとつのぞくたんびに「問題が発生いたしましので、ポケモンGOを終了いたします」のメッセージのオンパレードで、いや、ちょっと心折れかかっています。はい、遊び倒せないんです!

 

さて随分遅くなっての感想でございますが、

いや、物凄く「綺麗!きれい!キレイ!」なんだこれって!いうくらいきれい!

どういう色彩感覚しているんだってくらい。色んなもの参考にしているんだろうけど、こういう色を、まさしく画面に再現していくというのも、物凄い「能力」と思っております。

もちろん監督さんによっては、OOブルーとか、XXレッドとか、多分、独特の色合いがあって、それが有名になるんだろうけど、ずばり、夜も昼も海も空も島も怪物も魚も死も生も植物も生き物も土もなんもカモ、そこにある普通の全ての最大の美しさを表現しきれるなんて、すごいっす!この方々の能力って。

あと、欠かせないの「脇役」。マウイ。いや、ディズニーって、ざっくり言うと、「ジーニー」!こういう感じのキャラクター、大好きだよね。マウイはこてこてのジーニーさんです。いや、ナイスでクールでバッドでグッドな「神様」です。作られた神様なんだけど、こんなに強くて温かい神様だけど、自分の悲しい出自を背負って、コンプレックスになって、なもんで、いつも誰かに評価されていないとモチベーションを維持できなくて、ついには人間の気持ちを「忖度」しすぎて、ホンマモンの神様の印を盗んでしまう!

マウイ。いいね。

というより、このモアナ。登場人物が本当に少なくて、いや、普通か?その分、それぞれのキャラ、丁寧に描いているよね。

にしても、「字幕版」が見れなくて、吹き替え版だったんだけど、マウイの声、山寺宏一じゃなかったんだ。くらい、山ちゃんぽかったです。

タラおばあちゃんの声役の夏木マリも、いや、全然違和感なくて、すごく素敵でした。

そんで、最後に、歌。「How Far I'll Go」。どこまでも。もう、ディズニーと言えば主題歌ね。これを、主人公に歌わせる!これ定番。アナ雪での最高の成功体験なんだろうけど、いや、今回のこの歌も、物凄く大好きですよ。

おばあさんが死んでしまうシーンの、映像の凄さは、鳥肌もんだったけど、そこからこの主題歌に乗せて、モアナが海に繰り出すところは、涙もんの感動をいただきました。

 

映画見るの、本当に久しぶりだったんで、いつも以上に感動しまくりだったのは否めないけど、このあと2本、立て続けに見ました。

というか、モアナが

togetter.com

という話を聞いて凄く楽しみにしていたんだけど、いや、そういうのもあるけど、ちょっと盛りすぎだよね、話題として。

本当に面白かったです。できれば見てください。