ディズニーシーのハロウィンイベントから、パイレーツの最後の海賊を見てきましたまで。
台風明けの翌日、誰でもこんなきれいな写真が撮れます。ディズニーシーです。
はい、今回の台風は、強烈で、ご被害に遭われた方もいらっしゃいます。慎んでまいりたいと思いますが、最近のスマホのカメラは、本当に見たまんまの風景をそこから切り取ることができるので、感動しております。
こちらはビックバンビートの会場ですが、日曜日の最終公演は、ショーの合間を狙って抽選をすると、なんだか当たります。大概、当たれば見ます。
ええ、最終公演は、出演者が、通常の2割増しで演技をしてくれるからです。もう、ミッキーはジャンプしたあとに、着地時に「開脚」するわ、鼻を必要以上に振るわせるは、ミニーと通常の数倍は「鼻キス」するわで、会場もえらい興奮するんで、一度は見に行かれたらいいと思います。
現在は、ハロウィンイベントの真っ盛りということで、賑わっておりますが、今回は10周年?何周年だっけかな?普通であれば「仮装」の日とか曜日とかが決まっておるのですが、毎日大丈夫です。
ただ、なかなかそうはいっても毎日となれば、希薄化されているんで、仮装をした方々が、まだ、ほんのりと「馴染んでない」感じ。
浮いてます。
これから、10月に入るにつれ、なんだこれわ!というくらい、高レベルのお客さんが登場しますので、期待したいと思います。
まぁ、男性は、ジャックスパロウ「一択」といった傾向はなかなか変わりません。
アラジンの方で、マジシャンがフードコートで接待してくださるのがあるんですが、もう、その「ボケ役」の仮装とか、ちょっとハードル高すぎです。わかりませんから。
ピーターパンを普通の高校生が扮しておりましたが、体が小さいだけで、全然「接点」が感じられません。ちょっと「危険」な感じでした。表現を縮小してお送りしております。
まぁ、一歩間違えると、「浮浪者」の集団と見間違えられるのが、ジャックスパロウです。ええ、「単体」ででてこないのが面白すぎです。必ず、集団で練り歩いております。
さすがに、もう、90%の完成率を誇った単体は、他のゲストさんが狙ったように「記念撮影」をお願いしておりますし、本人も、そのための仮装ですから、恥ずかしがらずに声をかけてみましょう!
自分も昨年は、「お姫様」軍団に囲まれて、ハーレム気分で記念撮影に収まりました。
シェンムーとか一発で名前が出ないお姫様もおりますが、ええ、集団ですから。楽しかったですよ。
そうそう、ジャックスパロウですが、
「パイレーツオブカリビアン5 最後の海賊」をとっくに見ておりました。はい、もう、いつもながらの世界です。堪能させていただきましたが、昔ながらのドキドキ感とかシリアス感が、なんか、薄れてしまっているのが残念です。
すっかり、「古典芸能」の、安心して楽しめますし、賛否が分かれることもないでしょうという雰囲気で、次の展開を固唾を飲んで!という展開はございませんでした。その分、コミカルなシーンが目に付きます。
なんか、そのコミカルナシーンは、色んな映画のオマージュがとか解説にはあるようですが、「続編」があるんでしょうか?ちょっと辛い気分が漂います。
だって、「ポセイドンの槍」という、そのファンタジーな世界を形成していた「大本」の「魔法の元」を破壊してしまうというのが今回のストーリー。そうすると、「お化け」として、スパロウどころか、この世界を彩っていた、海賊とそれにまつわる「異形の者たち」と言い伝えとかその者の運命を変えてしまうアイテムなど、
全てが「灰塵」に帰してしまいます。
ええ、絶対科学とか物理とか、もう、とんでもなく普通の世界になってしまうというわけで、
それで本当にいいのか!ハリウッド!
という訳なんです。
第6弾?第7弾?
どうやって、ファンタジー抜きで、ミッションインポッシビルみたいな、007みたいな感じで、海賊映画を撮るんですか?という話ですよ、大丈夫ですか?リアリティーを追求できるんですか?ボトルに入ったブラックパール号とか、もう、2度と描けないんですよって、どうせ、なんか引っ張り出してやるんだろうけど。