A LOST AND FOUND

色々なものを失くしてきたような気がします。

自宅の購入、途中経過編。GOGO!勉強になったぜい!自分が。

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そういうことで連続ですが、

とにかくこの半年、見てまいりました。千葉がほとんどなのですが、3000万円台の中古物件。色々と勉強になりました。

まずは、仲介業者さんの「囲い込み」が、非常に激烈。

とにかく、事務所に連れていかれたら、まずは、「申込書」というものと、「事前審査」なる書類をねじこもうとされます。

仕事として、全くこちらがあーだこーだ言う領分ではないのですが、こちらが不慣れだと、あっという間に、その1軒で、決まってしまう場合があります。

できれば、事務所には行かれない方が良い。

とにかく、このご時世、スマホで何でも見れるので、おおよそ、1~2軒ほど物件を確定させて、営業マンとコンタクトをとったほうがいいと思いました。

もちろん、現地でお会いします。内見をするためです。

そうすると、営業マンさんは、色々とその場で追加の資料をお持ちされます。時間があれば、4軒程度は見ることが可能かと。

中古マンションは、本当にバラエティーに富んでいて、実際に見てみないと大変です。新築物件は、もう、見なくても、本当にいいんじゃないかと。それくらい、「目の毒です」。

最近の新築物件は、あのバブル時代とは異なり、完成(竣工)前に完売することはほとんどありません。完成後、十分に「内見」することは可能です。ただ、どうしても、そこしか嫌、というのであれば、頑張って抽選に臨むのもありです。実際、完成後の物件は、案外、値引き対象になりますし、「先着訳アリ物件」と抽選会を開いても、全然売れないことがあります。いい物件でしたよ、自分が見たものは。

 

ただ、どうせローンを組むのであれば、「ローン減税」とか使いたいじゃないですか。その場合、「新耐震」でなければだめなので、昭和56年以降。もっというと、1990年以降の物件。築30年未満。これが限界ですね。

また、最近は、施工も販売も管理も、同一メーカーグループでやっている場合がありますので、なんか、これ、安心感が違いましたね。ちょっと、個人的にはお勧めです。

長谷工施行、長谷工名鉄)販売、長谷工管理。とかね。大京も、もちろん超大手デベもそういう傾向があります。

 

また、フルリノベーションですが、まぁ、超汚い物件を、見事によみがえらせる。この劇的さには、感動いたしますが、二重三重に儲けが上乗せされているので、こういうの、この物件じゃなければ嫌!じゃなければ、考え物だなと思いました。

だって、知り合いだったら、半分の値段でやってくれるんだもん。

ただし、リホーム代もローンに組み込むのであれば、事前審査の段階で、ざっくりとした見積もりが必要だし、さらには、実際の本審査になった場合、リホームの見積もりは完成してなくてはいけないし、そのマンションに「住民票」を移転しなくてはならないし、また、知り合いのリホーム屋使うんだったら、その会社の審査が当然入るしで、細かく面倒ですよ。

なので、中古のリホームを自分でやって、コスパ良い買い物をしようと!という野望はすぐに消え去りました。

 

結果、なぜか、新築の一戸建てに向かってしまったのですが、それはまた次回ということで。

 

GOGO!人生一回きりの、高額買い物だい!

(自分は名義人ではない、しくしく)