A LOST AND FOUND

色々なものを失くしてきたような気がします。

色々な決済システムがなんか岩盤規制を壊していきそうな気がする。

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www.nikkei.com

方向音痴がひどくて、多分、頭に磁気装置が欠落しているんじゃないかと思うほど、目的地にうまく着けない。歩いていてそうなんだから、ましてや、速度が何倍もの車であれば相当の苦労が想定できる。

そういう自分ではあるが、タクシードライバーとして半年ほどお世話になった。

当然ながら、その程度の人間が、生業にしているプロと比べて何言える訳はないのだが、運転、好きなんだよね。自分は。ああ、ごめんなさい。色んな意味で。

ナビが搭載されているとはいえ、全台、更新されているわけはなく、東京の「街の更新」の速度が、今もってもなお凄い。特に湾岸地域は毎年変化があるくらい。

一番怖かったのは、高速。

もう、乗ったら最後なんで、標識見ながらの運転は、毎度冷や汗ものだった。もう、頭の中で、高速の降り口と、届ける住所が一致するわけがなく、カーナビも、結構いい加減なルートを選択しがちだったので、いや、怖い怖い。

 

2種免は会社が全部出してくれるし、その間の給与もいただける。そういう意味ですごいシステムなんだけど、免許を取得したあと、それだけではドラーバーデビューできません。

「地理試験」があります。主要道路名から、バスルートを辿っていくものとか、いや、結構難関。これを通過できないと、ええ、ドライバーになれんのです。もう、何度受けても不合格の人間を見ました。

 

さてさて、「ウーバー」の話。これは正直、すごいシステムだなと、普通に思いました。私、未熟な経験しかございませんが、とにかく利用者は、当たり前ですが早く安く利用したい。

もちろん、その昔のバブル時代のときのように、「タクシーチケット」が乱舞し、もう、いくらかかろうが、個人の懐は一切痛まないとか、そういう世界はございません。

そうすると、行く先が決まっているほとんどの利用者は、

①とろい運転手がきらい。

②胡散臭い運転手がきらい。

ええ、タクシーは、距離制といいつつも、時間で料金が加算されるシステムもあるからです。さらに、いかにも知ってそうなベテランな運転手が、あえて、お金がかかる道を選択するんじゃないかと、常に、騙されないぞ!と、そういうの疲れるよね。

実際に、おい!ここは進めよ!という交差点で、のろのろと止まって、その先で降ろされる瞬間にメーターがカッシャと上がった時の怒りは、まぁ、大人気ないんですが、皆さんも少しは経験があるんじゃないかと。

ですから新人さんには、新人なんでよろしくお願いします!と会社は言わせるわけですよ。そうすると、少なくても「道路好き」は結構いるんで、「教え魔」も本当に多い。助かるんですよ。こういうお客様。喜んで、「はい、次左ね」とか教えてくださります。

もっとも、真逆で、「そんな運転で金取ってんじゃねぇよ!」と始終切れながら乗っている客もおります。

はい、お気づきかと思いますが、どうせ、カーナビあって、行先までのルートが出るんだったら、いっそのこと、「確定料金」で乗せちゃだめなの?という話。

だって、ほとんどのドライバーさんは「時給」で運転しているわけじゃないので、1時間当たりの作業効率を最大化めざすわけじゃないでしょ?ということで、客としてではなく、ええ、ドライバーとして、「真剣」に「まじで」思っていました。

確定料金にしてくんない?

だって、道詳しくないし、ああ!っ!て何度も、橋をおりずに、橋下にある到着地点を通過してしまったり、ごめんなさい、もう、本当にひどくて。(でも、かなり誇張していますよ。そこまではひどくなかたですよ)

そういう最中、羽田まで、定額料金での話があって、こういう流れになってくれればよいかなと思っているときに、別の話が合ってドライバー、やめちゃったんだけど。

ねぇ、そうすれば、「初乗り料金」とか、そういうことで、永遠もめることはなくなると思うんだけどね。また何秒で、何キロでいくらとか、深夜割引とかさ。

 

物凄いプロのドライバーさんには申し訳ないけど、個人的には双方ストレスないと思うんだよね。しかも、ウーバーとか、そう、エアビーみたいに、すでにカード決済が済んでいる。そういう方式は、現金受け渡しに比べると、「犯罪フリー」になるのではないかと。

とにかく深夜のお客様で「泥酔」近い方の「集金不能率」は、ヤバい。さらに、タダ乗りしそうな不良客への心配も、先に予約、成約の時点でのクレジット決済は、まじで助かる。現金持たない。お釣りのために、コンビニ探す必要もなくなる!最高。

そうすると、会社も、距離に換算しての売り上げ効率というか、予測も、そういうシステムに落とし込めばよくね?

というか、今後、カード決済を前提にした、BtoB BtoCとか、ポータルサイト含め、なんでもそういうやりとりが、なんか普通になるんじゃないかと。どうなんでしょ。

気が乗らなかったら、こういう記事書かなきゃいいのに。「変なホテル」へ悪意ある感想文。

biz-journal.jp

 

食いついていい話なんだろうか?これは、この方特有の書き方で、こういう記事に、一定の需要があっての話で、食いついてはいけないのだろうか。

 

舞浜、浦安は、いきなりのホテル建設ラッシュとなっている。

この「変なホテル」建設計画が発表された時でも、もう、うんざりする数の中の1軒だったので、地元民はそもそもお腹一杯的な話だった。

今現在もとかく特集されがちな「民泊」だが、浦安から新木場、その逆の市川塩浜から習志野や幕張に至るまで、もう、ディズニー需要で超稼働率を誇っている。

オリンピックに向けたインバウンドとかいうのではなく、そもそも論、ディズニー目当ての訪日客はその数、相当のレベルにあるのは事実。

あのディズニーというかオリエンタルランドとしても、リゾートの周りに、自己ブランドのホテルを設営。アンバサダー、ミラコスタ、ランドホテル。そして新浦安においてはパームファウンテン系が直列になって、セレブレーションホテルに。さらにブライトンが傘下にと、この数年でかなり、猛烈にホテルの増設に余念がない。

 

そういうこと、要は、すんげー稼働率がいいんです。どうでもいいくらい。

 

でね、ディズニーの「仲間」ホテルというのが当然あって、むしろ、それ相応のサービスを提供することがそのクオリティーであり、それゆえパスを扱え、ショップまでいれることができる、キャラクターの使用を認められるとか、シェラトンとかヒルトンとかオリエンタルとかあって。

ところがそれでも需要に間に合わない。しかも、その仲間に入っていない、ビジネスホテル系のサービスで、安くて放っておかれる系でもバンバン客が入る。

舞浜の駅に直付きしているドリームゲート舞浜(JR系)もアネックスの新設だ!

どんだけ、何を見越しての増設なんだってばさ。

 

そういうことで、この記事。もう、読んでいての感じは、悪意いっぱい。

特にハウステンボスの記事は、受付と宿泊の施設が離れている!歩いてかねばならない!なんだこれ!という感じなんだが、

それだけを言うのであれば、軽井沢プリンスホテルはコテージタイプなんだけど、いや全く、コンセプトがそもそもゴルフ客仕様だった気がするんだけど、

もう、雨だろうが何だろうが、移動用の車はそれなりに用意があるんだけど、ハウステンボスより、酷いよ(笑)。自分は歩いて往復したのは事実だけど、そういうホテルじゃん。

朝ごはんも、歩いて行ったよ、その施設まで。

客が歩き回ってるよ、普通に。

こんなの世界見渡せば、どこにでもこういうのあるよ。

要は、一般論的にいうんではなく、あなた的に、「合わなかった」だけの話でしょ?

顧客目線ゼロとタイトルされているけど、ホテルをどう使うか、宿泊施設をどういう風に考えるかは、もう、消費者の勝手だよね、最近は。

 

こういう奇をてらったような、そして、見掛け倒し的で、人のサービスを極力排したシステム。これ、合わないってだけでしょ?そういうサービスにしては、ちょっと料金高い気は確かにするけどね。話題分として、今だからの「料金」だろうね。この先、人件費が浮くんだったら、もっと宿泊料金に「転嫁」して安くてもいいとは思うけどさ。

でもね、世界からくるお客で、今のところ、ウハウハのエリアなんで、こういう記事が出ても、もう、正直、このエリアの利用者には全く関係ないんだろうね、というか、むしろ読んでる客、皆無だろうね。これ読んでる層は、グッドネイバーに泊まってんじゃないの?

この先、客の方は、選ぶための「リテラシー」というか、力つけなきゃいけないのは事実だけど、一方で、「接客をしない接客」というサービスを徹底してくるビジネスモデルも、どんどんでてくるだろうな。

ギャンブル依存症の「元栓」としていたサラ金が閉じた以上、規制に伴って劇的な効果あったんじゃないの?

alfalfalfa.com

自分に関して簡単に言うと、お金が無い、お金を用意できないとギャンブルはできないというのが本当のところで、

個人的な感覚で言うと、ギャンブル依存症など、最近、様々な研究が発表されているが、昔ほど、盛り上がっていないのは、現在進行中のギャンブル依存症と言われている人間が、昔より激減しているからだと思う。

研究の調査項目を見てみると、こういうことがあったかどうか、そういう聞き方をしていることが多く、どの自己診断をしてみても、「病的なギャンブラー」として判定されてしまう。あはははは。もう、典型的なギャンブル依存症らしい。

ところが、今現在は、私、パチンコ店に行くほどの「軍資金」が用意できない。

なので、そもそも行くことができない。

その結果、自己診断では依存症なんであろうが、それに依存できる状況ではない。

そういうものだと思うんですが、いかがでしょうか?

 

そういう意味で、個人的に多分この問題を考えるとすれば、お金、資金を閉ざせば、この依存症は、物理的にパチンコに向かわなくなるのではないか?

 

はい、劇的に環境なり、状況を買えたのが、例のサラ金規制法です。

 

もうね、かなり多くの方が、この旧サラ金に、ギャンブルというよりは「サラ金に依存しておりました」。

パチンコ屋さんの横には、必ずサラ金のATMが。ありましたねぇ。もう、大繁盛していましたよ。もう、誰もが言いませんでしたが、これが「元栓」だったと、当時の方は誰もがそう思っておりましたし、言っていました。

 

つまり、「ザル」だった審査が、かなり厳密になって、もう、適当には貸しませんし、何枚のカードを持っていたとしても、合算して「規定収入」を超えての融資は、事実上できませんので、そういう意味で「依存」に耐えられる資金を供給できないのです。

家族を不幸にするとか、関係者を巻き込むとか、そういう人間関係が破壊的になる事例はあるでしょうし、「やる金欲しさ」に盗みを働くとか、そういう事例もあると思います。

が、ここにきて、多分、多分、酒が欲しくてとか、そういうレベルの犯罪と実数は変わらなくなってきているんじゃないかと思っております。

ではなぜに、サラ金が「機能」していた時に「依存症」がパチンコにマックス乗っかってきていたかというと、

①収入が無いのに、いくらでも貸した。

②何社も発行していたので、結構な期間「自転車操業」が可能だった。

③ただ、返済が滞った場合、物理的な追い込みは凄かった。

④追い込みをかけられると、かけられた分だけ脳内なんとかがさらにブーストしてさらに取り戻そうという精神状況に追い込まれる。

⑤しかもアクセスできる「場」がそこいらにあるわ、おまけに取り戻して余りある「出玉」がそこいらで目にでき、なおかつ始終煽りに煽っていたわけで、メーカーもユーザーの嗜好を満たすためにとの大義名分を旗印に掲げ、ガンガン新台を開発していたし。

⑥ところが、取り戻しなどは、実現するわけもなく、一方追い込みは血縁親類友人に及ぶことが多く、こうなると債務者と債権者との壊滅的なやりとりはすべてを不幸にする。

⑦本人の破滅は、自爆なのか、巻き込み型なのかによって、出来上がる状況は異なるが、これこそ「ギャンブル依存症」が巻き起こす悲劇として、繰り返してはならないとされる一連の状況。

 

ところが、

①お金を貸さない

②カード審査が通らない

③よって個人縁者か、闇金と言われる、返せないと一発退場を覚悟しないといけない、もうダイレクトすぎて、ほぼほぼ犯罪を意識しないといけない経路。

④よって追い込みをかけるのは、自分の脳内だけ。他人が契機になることはあまりない。

⑤だんだん件数が少なくなり、出玉も規制され、一発で20万円だとか100万円が手に入る出玉が事実上なくなってきている。要は、極めて元が取れにくいし、夢が見れない仕様に変更されいる。

⑥細かい敗北が、積み上がる仕様になってきている一方で、爆勝ちは望めないので、そもそも依存を引き起こす脳内なんとかが出にくい仕様になってきている。

⑦本人は、もともと「共依存」的な成り行きの方が多いので、酒、他のギャンブルなど、別の何か依存できるものを求めてさまよう。

という気がしてならない。

いや、本当に最近のそしてこれからのパチンコは、誰もが危惧するくらい、つまらないんだって。もう、簡単に言うと、ゲームセンターのゲーム機程度の、高齢者の暇つぶしのための遊具に成り下がってきている。

これは、この業界、大変だぞ。

お金を借りるということが負い目な感じのこの国では、奨学金のあれやこれやは、まともな議論になりにくい。

dot.asahi.com

奨学金に関して、本当のところ、こういう議論が百出しているものに何を語れるものではないが、

ちょっとこの記事はわかるんだけど、論点が違うんじゃないかと、

一般論として、このタイトルで「勝負」する内容なのかと。

 

簡単に言うと、親に騙されて、親が申し込んで、親が奨学金を使い込んで、子供にまわらず、あげく、子供が債務者となって、借金を支払う。こういう絵図になっている。

これをもって、奨学金残酷物語と称して、一般論として議論をしようとするのはちょっと無理がありやしないかと。

 

平成27年度奨学金の返還者に関する属性調査結果 - JASSO

日本学生支援機構が毎年このような調査報告書を発表している。

「延滞者」に関しての問題を、数値的に把握したうえで、問題を解決しようとする姿勢なんだが、

まずは、

平成27年度の末現在の状況として、返還を要するもの、つまり返済が始まっている人が 3,811,494人。

で、3カ月以上の延滞者が 164,635人。

電卓ではじくと4%。

はっきりいって、立派です。ものすごく立派です。この数字であれば、低金利でやっていけます。多分。ちゃんと払っている方が、96%もいるという現実。ほとんどの人が、しっかりと「義務」を果たしています。

で、この4%の「延滞者」ですが、踏み込んで聞いています。

奨学金の申込書類を「誰が書きましたか?」

「本人だけで作成した」が、無延滞者56%に対して、延滞者32%。

返還義務を知った時期。

「手続きの前」が無延滞者89%に対して、延滞者51%。

 

というのはですね、

kawaiisokuhou.com

これを持ち出すことに大きな理由はないのですが、

以前、知っている会社で、アルバイトをしている学生が、そろいもそろって同じ大学で、奨学金を受けていて、さらにアルバイト収入で「家計を支えている」という話。

何にも考えていなければ、ちょっとした美談。

なんだけど、学校が、強力に奨学金を勧めていて、それがパッケージになっていてのビジネスモデルになってんじゃねーの?

と思ったからで、それが、この表にあるFランに、その学校が載っている。

4人とも全員が、となるとねぇ、まぁ、それもいいんだけどね。

どうもね、子供を山車にして、親とか家計の足しにつかわれているんじゃないのかというちょっとした疑問があってね、それを学校側の定員とかあるじゃないですか、それを満たすための利害と一致するんじゃないの?と思ってみたからなんですよ。

 

その昔、サラ金なんてもんが、グレーゾーンとか、今でも過払い金のなんたらかんたらで、司法書士とか、弁護士の「いい稼ぎ場」になっているのは知っているけど、

返せなくなりました。とかね、地獄を味わいましたとか、そういう世間なり、マスコミは取り上げ方をしたけれど、ほとんどは、ちゃんと返しているんだよね。

逆に貸す側を、思いっきり締め上げた感じの法律にして、かえって、消費者を締め上げた感じにしてしまったけど、

どうしてこういう書き方するかというと、

貸す方が悪いんだよね、

ということを社会的にも世間的にも、しっかりと打ち出すべきだよね。

 

だから、借りた方は、色んな事情があるわけで、その時は。その後いつのまにか返せない状況に落ちてしまう方もいる訳なんだけど、

どんなものでも、それはビジネスなんだから、一方的に借りる方を、例え情弱だったとか言わないで、弱者に祭り上げないで、シンプルに「貸した方が見抜けなかった」ということで、

その会社が純粋に「損」するようにしてしまえばいいわけなんで、どうして、そういう風にできないんだ、この国は。

だからアメリカなんぞ、いきなりこの国を持ち出してすいませんが、良いか悪いかは別にして、貸す方が理解していれば、その人間が何度でも復活できる。

日本では、もともと借りる方がそもそも「負い目」をもっている感じでしょ。貸す方が思いっきり「上から目線」。これ、おかしいよね?それこそ、金利払って相手を稼がしてやるというビジネスなんだから、「借りてやってんだぞ!」と言ってもいいくらいなんだが。

 

だから、奨学金問題も、なんか、色々な哲学的な議論ぽい話になっていて、もっと、シンプルな話ができなくなっている気がする。

その一方で、借りる方が結構、この国では守られていて、貸す方が、結構なリスクを負っていることも、実は理解されていない。のは、もう、この国では、まだまだお金に関して、ドライなイメージができていないからだと、そう思ってしまう。

返せない人が増えたら、貸した方が倒産するとか、そっちにいく話だと。それでよくない?

もう、民泊民泊と言って規制だ緩和だとか言っている傍で、どんどん大手が違う仕組みでバンバン走っている

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民泊法案が決まってから、さて、どのようになるかと。

来年に施行という話ではあるが、管理は都道府県に丸投げなわけで、そもそも手続きも、手続書類も、窓口も、人員も決まっているとはとても思えない。

予算は各年度で決まっているわけなので、いきなり決まったからと言って、担当部署をいきなり作るわけには、普通、いかないだろうし。提出されたペーパーを受け付けて、さらには提出されていない、つまり「違法」状態の「物件」を、どのようにしめていくのか。

もう、実務レベルから、東京でいえば、都庁の方が可哀想で可哀想でならない。

色んな意味で。

180日規制が、そもそもクローズアップされているが、自治体によっては、さらに短縮することができ、京都とか都内では、台東区(浅草)とかがすでに短縮を計画している。

一部には、180日。つまり6カ月。管理スタートを来年の6月からにすれば、来年1年はフルでサービスができるわけで、

いきなり1月1日からスタートすれば、宿泊者にとって、アエビーにとっても、ちょっと困った事態になる。なぜかというと「優良ホスト」の部屋は、すぐに埋まる。そうすると、来年夏以降は、つまり、そういうこと。腐った「ホスト」の部屋しか残っていないわけで、

訪日客としては、「試練」な環境になるわけで。エアビーとしても、スーパーホスト物件が「終了した」後半、惨憺たる評価の嵐は目に見えているわけで。観光庁としても、インフラ整備できない以上、痛しかゆしといったところ。

 

で、どうすんのかということ。

 

ところが、もう、すでに色んなサービスが始まっているんで驚いた。

www.kabocha-b.jp

これはビックリしました。

もう大東建託ビックリの話で、やっていることはほぼほぼ同じ。相続対策で資産持っている高齢者に集合住宅を建てさせて、サブリースを組ませるというビジネスなんだろうけど、仕掛けが違いました。

アパートだと、もう、部屋が埋まらなければ、どんどん家賃が下げられて、ついにはローンを下回る「持ち出し」になってしまう。そういうこともあるわけだが、

この「かぼちゃの馬車」さんは、シェアリングサービスに仕立てて、「女性専用」のシェアハウスを売りにしていました。

初期費用が1万円から2万円。家具類とかはほぼほぼ揃っているので、なんだろう、それこそ着の身着のまま入居できるという感じ。

普通だったら10部屋しかとれない敷地でも、部屋を「貸し出す」わけなんで、トイレ、バス、キッチンは共同でいいわけで、その分を部屋にわりふれば、15部屋以上とれる。

キャッチに「寮」という単語を持ち出しているんで、考え方として、食事を提供することが「法の枠内」で可能、という事実に、そりゃそうだったと今更ながらなんだけど、いや、民泊とというか宿泊と賃貸との線引きが、ほとんど無い。

もう、どんどん増殖していて、この運営会社。すげぇな。もう、上場できるよ、まったく、たった4年か5年でだよ。恐ろしい。

 

metroresidences.jp

これも面白かったなぁ。

はい、存じ上げませんでした。サービスアパートメントというビジネスがあるんですね。

すっかり、マンスリーとかウイークリーマンションを今後の参考にしようと思っていたんだけど、もう、民泊と賃貸、どこで線引きしたらいいかわかりません。

このサービスアパートメントなんか、もう、ホテルです。短期OKです。清掃も入ります。なんですかこれ。法人を相手に、ラグジュアリーにして、という話なんで、1カ月数十万円とかの世界ですから、我々のような市民には「降りて」こない話なんですが、

これ、朝食もゴージャスに提供するわけで、

あの、民泊と賃貸、どう違うんでしょうか?

 

結局、これだけの来日客が増えて、本来では、税金につなげて、インフラのフリーライドを防がなくてはならない、そういう話に持っていけばいいのに、

旅館業法とか、そういう岩盤的な方々の保護とか、つまり加計と同じやね。獣医学部みたいな話と一緒で、最初は経産省がノリノリで旗振っていたんだけど、いつのまにか、観光庁にとってかわられて、

昭和20年ごろにできた旅館業法が、かえって頑丈な「規制」になっていて、新規参入を全力で拒む岩盤的な状況をつくっていて、要するに、時代のニーズに全力で遅れてきていて、なんだ、一つの文化?遺産?になっている感じで、

旅館業法は、それを、そのまんま、「保護」する制度に成り下がっている。

 

せっかく、人が増えて、お金を使ってくれるんだから、効果的で合理的な仕組みを作ってやればいいのに、何も、旅館業法を盾にして、どんだけ不自由で効率の悪い仕組みにしてしまうんだろうか?

 

これだけ宿を提供している「主」が増えているのに、他国と違って、別にその町の住人が締め出されているわけでもなく、家賃が高騰しているわけでもない。京都とか大坂の一部は大変困ったことになっているようだが、

たまたまエアビーがやり玉にあがってはいるものの、いや、実に多彩なサービスが出現していて、賃貸のふりしていて、実は、短期の宿泊というスタイルが、住友不動産やら森ビルとか、超超大手がすでに実践中という話。

もう、完全に「法」とか関係省庁の「頭」がおいついてこない。し、利害関係者、特に何とかを守れ!と言い出している方々も、相当置いて行かれている。そういう残念な状況になっている。

ポケモンGO PARK 横浜 まじで見たことない動員力。

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東京圏に住んでいれば、2時間近くかかろうと、必ず行くことになるイベントです。

行ってまいりました。11日、12日と連日。

あらかじめネットで情報を少しずつ入れての「会場入り」なので、初日は「みなとみらい駅」から「馬車道駅」に乗り継いで、レンガパークを目指しての下車。

とにかく、バリヤードさんとアンノーンをゲットすべく。自分は、とにかく初見の場所は、すぐに舞い上がってしまう性質なので、相方に迷惑かけないかが一番の心配事。

このために、エクスペリア最新型に機種変した感じなので、最悪の事態にはなるまい。とにかくイライラしないようにと、

地上に出ました。

いきなりです。もう、ラッキーやらミルタンクやら、ピンク色のポケモンがバラっと。もういけません。歩みが牛のように、見つけたら投げる。その場合、そこに立ち止まる。雨がパラパラと降っている状態でしたが、

なんだこの人数は!みたことない!

進めば進むほど、あふれかえる大人数。

そして、お約束の、つながらないスマホ

もう、アンノーンを目前に、つながらないスマホ、切れかかる親、アンノーン見せて、触らせてと泣き叫ぶ幼稚園ぐらいの子供。「つながらにんだよ!見せられないんだよ!黙ってろよ!どうにもなんねぇんだから!」

こういうコンボの上に、体を持っていかれそうな大人数。そして雨。もう、普通だったら、暴動だわさ!スタッフ見つけては、もう、おんどりゃー!になるだろうと、

日本人、えらい!我慢してる。暴動もおきない!まじで凄い!

交通整理しているスタッフさんにも絡む人がおりません。日本、まじえらい。

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見てください。このドコモの凛々しいアンテナ車。

ソフバンも出していました!

エーユー?あう?何人ものプレイヤーが、ソフバンのワイファイにお世話になりながら、「エーユーは、ポケGOするなと」そういう声をあげておりました。はい、何人も。

ええ、この車の周りに関しては全く電波の心配はありませんでした。もう、早く言ってよ。赤レンガパークに始終置いてあります。

 

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さわらないでね。もう、残念なディスプレイ状態でしたが、もう、この周りにうじゃうじゃ。人もポケモンも。

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多いところでは、10体近く、一度に出現していました。

もう、簡単に言って、何万人。そうです。何万人もの人が動員されいたんじゃないかとすら思います。地元の人が、年始の混み具合と嘆いていましたから。

もう、どこかのデモの1万人動員!というのが、普通に嘘だろうというくらい、すさまじい人数でした。

 

12日の土曜日は、11日よりも凄かった。暑かったうえに、歩道橋すら満足に進めません。さらにコスモワールドからパシフィコに向かう橋。もう、信号から信号の間にみっちり。しかもこんなレイドバトルがこの周辺で、

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ソーナンスに始まって、ピカチュウゴローニャヘルガーリングマニャースイノムーこれが、ボスさんです。なんか、30分くらいで交代させられていた感じです。

 

いや、この「会場」というか、このエリア全体が会場と化しておりましたが、うちの娘も合流したところ、1日で、「色違い」ピカチュウ。「色違い」コイキングアンノーン6体。バリヤードたくさん、とミッションをほぼ完遂してしまいました。

なんだこいつ。

ピカチュウの色違いは、正直、パット見わかりません。

タッチした瞬間、パッと星がはじけるエフェクトが出ますので、そのエフェクトを見ていないと、「日焼けした」ピカチュウなんて、全くわかりません。

でも並べるとわかります。

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ほら、星がきらきらのエフェクトなんて、わからないでしょ?

自分も、1匹なんとかゲットしました。ええ、こんがり日焼けしています。

 

最後にですが、ポケモンセンターはこの金曜日から日曜日は、閉店間際以外は変態的に混んでいたので、ロックがかかっていて、入れませんでした。自分もこんな混んでいるポケセンは、もう何年も見ていません。

というか、よく福島にラプラスだ!とか「振興イベント」で、その後何億円の効果!とメディアに出ていましたが、

なんだ、この動員力は!

もの凄い効果です。こんな動員力、コミケよりもあるんじゃないかと。

ひいき目抜きにして、どこの店も、始終、満員でした。

よかったね、みなとみらい。

 

このタイミングで金色のコイキングゲット!機種変して、ポケモンGO、スペック足りないと遊べないことを理解。

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ついに、金色のコイキングを手中にいたしました。

この伝説の青い鳥とか白い鳥とかが出現する中で、なぜか、先週、大量のコイキングが出現する中で、いや、もしかしたらという思いもあったんですが

何しろ、今までに2200匹以上、捕獲しまくっております。

昨年の7月22日にインストールして以来、約365日。

毎日、平均して6匹以上捕獲してきました!

こんなに思いがあるんだから、自分に金色がきたって、いいじゃないか。

そういう確固たる必然めいた思いは、当然、ございました。

にしても、色違いが言われた、あの水ポケモン期間においては、痛恨の入院をしてしまい、病院の窓から、いや、スマホからみえるジムに、赤いギャラドスが立つたびに、なんでこの自分に、かような試練が訪れるのかと、病の重さよりは、金色のコイキング!と、忸怩たる日々を過ごしてきました。

また、ユニクロが、任天堂のコラボティーシャツ、U-Tを発売するも、コイキングのシャツが「瞬殺」。

もう、バカじゃないの?マーケティング、ちゃんとしてんの?売れるに決まってるじゃん。コイキングの「帽子」を永遠にかぶり続けているアバターポケモンGOの空間に何人いると思ってんだよ。

そうだよ、買えませんでした。私は。すいませんね。その程度ですよ。

で、ここにきて、ついに、ついに、舞い降りてきました。

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ひげが色ついているんで、オスです。

本当に、捕獲するとき、ぱぁーーーーっと、キラキラエフェクトがさく裂いたします。その時点で、色も違っているわけですから違和感あるんで、もう、即座にスクショですよ。

当たり前のように「金ズリ」決めて、ゲット。

でも、赤ギャラドス。どうしようかなぁ。どうしようかなぁ。

 

で、2014年冬モデル、アクオスフォン。SH-01G。SH-02G(ディズニーモバイル)。私にとって、初めてのスマホでしたが、本当にお世話になりました。はい、ポケモンGOをしていなければ、あと2年は普通に使っていたと思います。

が、もう、全然だめです。

というより、ポケモンGOは、スマホでやれる域を超えていますよ、はっきり言って。DSとかスイッチとか、ハードはそっちでしょ。

SONY様降臨です。SO-03J。分割購入いたしました。

XZsですが、全然違うじゃないか!いいじゃないか!初めて、初めて、普通にポケモンGOを、した感じに感動しています。

もう、カクカクしない。落ちない。ちゃんと歩いてる。ポケモン大量出てきても、全然普通にアクションしている。もう、言いたいこといっぱいあるけど、

スペック足りないスマホで、ポケモンGOは、できません。

これは、本当です。

2年前の機種は、エクスペリアでも駄目です。はい、本当に遊べません。

ニャンテックさんも、はい、わかってるくせに、でも、そういう開発具合も理解できるんで、駄々は言いませんが、スマホで遊べるレベルのアプリではないと思います。