民泊について
民泊サイトが続々出現
民泊参入を準備するHOME'Sの勝算 ネクスト代表取締役社長 井上高志|短答直入|ダイヤモンド・オンライン
昨年は、アパマンさんが新会社を設立されて、「民泊」事業に参入かということで、多少そのアナウンスで株価があがったとかどうなったとか、それなりに現在、インパクトのある話になっているようです。
以前から、不動産仲介大手の「エイブル」さんも、この事業に注目されていたようで、色々と社会に向けてアナウンスをしておりました。
確かに外国人旅行客の大幅な増加は、もちろん爆買いとよばれる一連の話題もさることながら、方々に経済的な恩恵を与えてきたのは事実です。
ですが、それこそ、その迎い入れたはよいけど、お泊りしていただいてなんぼの世界は変わらないところです。その宿泊施設が不足している。これは、ほぼほぼ事実でございます。
1泊だとか2泊程度であれば、なんとか回せるタイミングもあるんでしょうが、ほとんど語られないのは、「連泊」が可能な施設が、ほとんど無い!
ビジネスホテルでも、立派なホテルでも、7泊だとか10泊だとか、この国で可能なホテルは「皆無」です。やってみるが良い!大変だぞ、毎晩日替わりで移動をしなければならないんだぞ、この国は、2泊も結構大変。
そして、海外からエアービーアンドビーというシステムがやってきたのです。
まず目をつけたのは、IT系の自由なエンジニア系の方々。普段から考えにボーダレスな点で、当たり前のように24時間を、できる人間をネットワークで組んで、ビジネスに仕立て上げました。
会ったこともない人間同士で、こういうスキームを簡単に組んでしまうこと自体、もう、私なんかは、旧世代側の人間ということなんでしょうね。
まずは自分でやってみて、できるとわかってから、「代行会社」として運営をやっていく。
そもそも、AIRBNB自体、優れた予約システムを、もともともっておりますから、代行会社に任せること自体、おかしなことなんでしょうけど、もう、雨後の筍のように出現してきたわけです。
コンサルとか、セミナーとか(5万円払えっていうセミナーには、腹を抱えて笑ってしまいましたが)、運営代行会社とか。
なって言ったって、それに向かっていったのは、この国に有り余っている、賃貸用の「部屋」!
もう、死ぬほど有り余っております。特に1DKとか1ルーム。23区の話ですよ。
そのオーナーが、死にそうになっている。その怒りの矛先になっているのが、賃貸系の不動産会社ですよ。その大手は、WEBで、集客用のホームページを持っておりますから、
その効果が、というより、1年間、物件上げっぱなしでも、客がつかない!という状況が、そこいらじゅうにあるわけで、どうしたかというと、そうです、民泊しかないわけです。
もう、相続対策として、一括借り上げサブリースで巻き上げておいて、当たり前のように、問題になって、困っていたところ、これです。民泊です。
これでさらに、コンサル料を、オーナーから巻き上げて、もう、どういう結果が待ち受けているんでしょうか?とても今後が楽しみです。
本当に、投げっぱなしの展開で、アップしてしまうのもあれなんで、またじっくりと民泊を申し上げたいのですが、月の前半、身動き取れない身なもので、頑張ります。