この「お嬢さん」を、こんなに育てたところで、まじ冷静に考えて、日本の得になるんですか?
正直、政治とか国政とか、自分のような人間が振りかぶって大上段から物なんていえるもんじゃありませんが、
いや、正直、驚愕中です。ごめんなさい、政治の話しちゃって。
都政においても、この1年。なんにも「実務レベル」で、おやりになったことがなく、利害対立しあう「案件」など、今まで、力を尽くして、多くの人間やらリソース動員し取り決めた物事を、ぶわっとひっくり返す、止めるなど、
それが、結果、どういうことになるんだなんて、
というか、考えてないよね。本当に。
都庁全職員から完全否定される、まこと珍しい都知事なんだけど、誰も、この件については触れないよね。(笑)そう思うよ。誰だって当事者は。
まぁ、その時々において、これ言ったら受けるよね。これやったら受けるよね。
事実そうだからたまらない。本当に、受けまくっている!
なぜそうなんだ。どうしてこうなんだ。とか、苦しみながらも、様々な「合意形成」することなんて、全くなく。
「私が決めたの」
もう、マスコミなどのおじさん連中は、これ、安倍さんが言ったら、普通にフルボッコなのに、もう、眼がハートだよね。いや、そうとしか思えません(笑)。
今度は国政だ!
もう、前から見え見えなんだろうけど、もう、都政のときの音喜多さんと同じように、若狭さんが「斥候」として、本当に「使い捨てカイロ」。
それでも、マスコミの方々は、魔力にかかった如く、この経緯も、彼女の力量においても、やることなすことオールグリーン!
これ、多分、都議選で、完全に、全員が目をむいたと思います。
だって、何にもなくて、その昔「アジェンダ」とか「公約」とかさ、もう、命を削って向かった先で、それでも撃沈した歴史がある中で、
素人が(違う人もいましたけど)全員(一人落ちたか)受かったんだよ!(公明が偉いという人もおりますが)
いや、あたかも、「3日で考えた」程度の公約というか、新党の発表でしょ?
これでまたマスコミ含めてオールグリーン!
いやになっちゃうよね!まじめにやるの。ねぇ前原さん。
中山さんも持参金もって、先日まで批判した小池さんの軍門に参加。
維新も好意的。
いや、まじすごいわ小池さん。
この怪獣育てたのは、報道バラエティーでさんざんやり尽くしたマスコミさんと、選挙行っていない有権者なんだよね。うーーーーん。
自治体の仕事なんて、今どきやりたがる業者がいるほうが不思議。と思う。大磯町の給食案件に関して。
まだ、ちゃんとした結果も報告も出ていない段階での食いつきは慎まなければならないと思っているんだけれど、
国とか自治体が「入札」の上で、決定した業者との契約がどうなっているのか、結局それ次第だし、このタイトルにあるけれど、
「給食業者を変更しない」なのか、「変更できない」のか、そもそも入札に向かった業者が2社程度とのこと。他にやる業者がいるのか、いないのか。
さらに言うと、この給食業務を委託するにあたって、この業務に関して詳細なり知見をもった人間が、大磯町にいたのかどうか。
担当者がいたにしても、どうやって、この給食事業の予算を、「たかだか公務員」程度の人間が判断できたのか。誰かに聞いたのか?業者か?それとも他の自治体か?議員の持ち込みか?
何度も言うけど、本当に事業を見積もって、不備なく管理したうえで、その業務を遅滞なくやらせる、やっていただくには、色んな仕事があると思うけど、
誰もがふわっと、できるもんではありません。
特に億を超えたりとか、相当、その業務において「専門性」を勉強したうえであたらなければ、無理筋。
しかも、明日から、はいそうですかと、「別の業者に変更」なんて、できるわけないじゃない。年度途中なんだし。
それを「巷では」裏で金が動いているとか、胡散臭い話だとか、もう、今のマスコミのせいもあるよね(笑)。そんな金があるんだったら、入札金額あげて、もっとしっかりとした業者に参加できるようにするよね。
今の行政が抱える大型案件で、昔で言う「太っ腹」な案件、あるのかしら?
業者がこれでよろしく、なんて頼みに来るような案件てあるのかしら?
「越後谷、お前も悪よのお~」って包み紙を開けたら小判が入っている案件なんてあるのかしら?
いつの時代のテレビ番組だよ。
今の「業者」なんて、できれば自治体の仕事、受けたくないと思うよ。全力で。
だから、素人に近い業者とか、初めて参入する業者とか、公共事業を請け負ったとか、そういう「クレジット」が欲しくて算入したりして、それで失敗したりするんじゃん。
守秘義務含めて、自治体の案件って、本当に面倒だし、書類多いし、手間結構かかるし、案外、入金遅いし。しかもスタートまで、時間かかるし。
民間の仕事振り向けたほうが、その後もいわゆる「随意契約」に等しい扱いしてくれるからいいに決まっているじゃん。自治体の仕事なんて、いくら頑張っても、年度ごとに入札しなくてはならないのもあるんだよ。
こんなのやりたい?
でも、日本は、結局、こういう方式にしてしまったんだよね。
ディズニーシーのハロウィンイベントから、パイレーツの最後の海賊を見てきましたまで。
台風明けの翌日、誰でもこんなきれいな写真が撮れます。ディズニーシーです。
はい、今回の台風は、強烈で、ご被害に遭われた方もいらっしゃいます。慎んでまいりたいと思いますが、最近のスマホのカメラは、本当に見たまんまの風景をそこから切り取ることができるので、感動しております。
こちらはビックバンビートの会場ですが、日曜日の最終公演は、ショーの合間を狙って抽選をすると、なんだか当たります。大概、当たれば見ます。
ええ、最終公演は、出演者が、通常の2割増しで演技をしてくれるからです。もう、ミッキーはジャンプしたあとに、着地時に「開脚」するわ、鼻を必要以上に振るわせるは、ミニーと通常の数倍は「鼻キス」するわで、会場もえらい興奮するんで、一度は見に行かれたらいいと思います。
現在は、ハロウィンイベントの真っ盛りということで、賑わっておりますが、今回は10周年?何周年だっけかな?普通であれば「仮装」の日とか曜日とかが決まっておるのですが、毎日大丈夫です。
ただ、なかなかそうはいっても毎日となれば、希薄化されているんで、仮装をした方々が、まだ、ほんのりと「馴染んでない」感じ。
浮いてます。
これから、10月に入るにつれ、なんだこれわ!というくらい、高レベルのお客さんが登場しますので、期待したいと思います。
まぁ、男性は、ジャックスパロウ「一択」といった傾向はなかなか変わりません。
アラジンの方で、マジシャンがフードコートで接待してくださるのがあるんですが、もう、その「ボケ役」の仮装とか、ちょっとハードル高すぎです。わかりませんから。
ピーターパンを普通の高校生が扮しておりましたが、体が小さいだけで、全然「接点」が感じられません。ちょっと「危険」な感じでした。表現を縮小してお送りしております。
まぁ、一歩間違えると、「浮浪者」の集団と見間違えられるのが、ジャックスパロウです。ええ、「単体」ででてこないのが面白すぎです。必ず、集団で練り歩いております。
さすがに、もう、90%の完成率を誇った単体は、他のゲストさんが狙ったように「記念撮影」をお願いしておりますし、本人も、そのための仮装ですから、恥ずかしがらずに声をかけてみましょう!
自分も昨年は、「お姫様」軍団に囲まれて、ハーレム気分で記念撮影に収まりました。
シェンムーとか一発で名前が出ないお姫様もおりますが、ええ、集団ですから。楽しかったですよ。
そうそう、ジャックスパロウですが、
「パイレーツオブカリビアン5 最後の海賊」をとっくに見ておりました。はい、もう、いつもながらの世界です。堪能させていただきましたが、昔ながらのドキドキ感とかシリアス感が、なんか、薄れてしまっているのが残念です。
すっかり、「古典芸能」の、安心して楽しめますし、賛否が分かれることもないでしょうという雰囲気で、次の展開を固唾を飲んで!という展開はございませんでした。その分、コミカルなシーンが目に付きます。
なんか、そのコミカルナシーンは、色んな映画のオマージュがとか解説にはあるようですが、「続編」があるんでしょうか?ちょっと辛い気分が漂います。
だって、「ポセイドンの槍」という、そのファンタジーな世界を形成していた「大本」の「魔法の元」を破壊してしまうというのが今回のストーリー。そうすると、「お化け」として、スパロウどころか、この世界を彩っていた、海賊とそれにまつわる「異形の者たち」と言い伝えとかその者の運命を変えてしまうアイテムなど、
全てが「灰塵」に帰してしまいます。
ええ、絶対科学とか物理とか、もう、とんでもなく普通の世界になってしまうというわけで、
それで本当にいいのか!ハリウッド!
という訳なんです。
第6弾?第7弾?
どうやって、ファンタジー抜きで、ミッションインポッシビルみたいな、007みたいな感じで、海賊映画を撮るんですか?という話ですよ、大丈夫ですか?リアリティーを追求できるんですか?ボトルに入ったブラックパール号とか、もう、2度と描けないんですよって、どうせ、なんか引っ張り出してやるんだろうけど。
色々な決済システムがなんか岩盤規制を壊していきそうな気がする。
方向音痴がひどくて、多分、頭に磁気装置が欠落しているんじゃないかと思うほど、目的地にうまく着けない。歩いていてそうなんだから、ましてや、速度が何倍もの車であれば相当の苦労が想定できる。
そういう自分ではあるが、タクシードライバーとして半年ほどお世話になった。
当然ながら、その程度の人間が、生業にしているプロと比べて何言える訳はないのだが、運転、好きなんだよね。自分は。ああ、ごめんなさい。色んな意味で。
ナビが搭載されているとはいえ、全台、更新されているわけはなく、東京の「街の更新」の速度が、今もってもなお凄い。特に湾岸地域は毎年変化があるくらい。
一番怖かったのは、高速。
もう、乗ったら最後なんで、標識見ながらの運転は、毎度冷や汗ものだった。もう、頭の中で、高速の降り口と、届ける住所が一致するわけがなく、カーナビも、結構いい加減なルートを選択しがちだったので、いや、怖い怖い。
2種免は会社が全部出してくれるし、その間の給与もいただける。そういう意味ですごいシステムなんだけど、免許を取得したあと、それだけではドラーバーデビューできません。
「地理試験」があります。主要道路名から、バスルートを辿っていくものとか、いや、結構難関。これを通過できないと、ええ、ドライバーになれんのです。もう、何度受けても不合格の人間を見ました。
さてさて、「ウーバー」の話。これは正直、すごいシステムだなと、普通に思いました。私、未熟な経験しかございませんが、とにかく利用者は、当たり前ですが早く安く利用したい。
もちろん、その昔のバブル時代のときのように、「タクシーチケット」が乱舞し、もう、いくらかかろうが、個人の懐は一切痛まないとか、そういう世界はございません。
そうすると、行く先が決まっているほとんどの利用者は、
①とろい運転手がきらい。
②胡散臭い運転手がきらい。
ええ、タクシーは、距離制といいつつも、時間で料金が加算されるシステムもあるからです。さらに、いかにも知ってそうなベテランな運転手が、あえて、お金がかかる道を選択するんじゃないかと、常に、騙されないぞ!と、そういうの疲れるよね。
実際に、おい!ここは進めよ!という交差点で、のろのろと止まって、その先で降ろされる瞬間にメーターがカッシャと上がった時の怒りは、まぁ、大人気ないんですが、皆さんも少しは経験があるんじゃないかと。
ですから新人さんには、新人なんでよろしくお願いします!と会社は言わせるわけですよ。そうすると、少なくても「道路好き」は結構いるんで、「教え魔」も本当に多い。助かるんですよ。こういうお客様。喜んで、「はい、次左ね」とか教えてくださります。
もっとも、真逆で、「そんな運転で金取ってんじゃねぇよ!」と始終切れながら乗っている客もおります。
はい、お気づきかと思いますが、どうせ、カーナビあって、行先までのルートが出るんだったら、いっそのこと、「確定料金」で乗せちゃだめなの?という話。
だって、ほとんどのドライバーさんは「時給」で運転しているわけじゃないので、1時間当たりの作業効率を最大化めざすわけじゃないでしょ?ということで、客としてではなく、ええ、ドライバーとして、「真剣」に「まじで」思っていました。
確定料金にしてくんない?
だって、道詳しくないし、ああ!っ!て何度も、橋をおりずに、橋下にある到着地点を通過してしまったり、ごめんなさい、もう、本当にひどくて。(でも、かなり誇張していますよ。そこまではひどくなかたですよ)
そういう最中、羽田まで、定額料金での話があって、こういう流れになってくれればよいかなと思っているときに、別の話が合ってドライバー、やめちゃったんだけど。
ねぇ、そうすれば、「初乗り料金」とか、そういうことで、永遠もめることはなくなると思うんだけどね。また何秒で、何キロでいくらとか、深夜割引とかさ。
物凄いプロのドライバーさんには申し訳ないけど、個人的には双方ストレスないと思うんだよね。しかも、ウーバーとか、そう、エアビーみたいに、すでにカード決済が済んでいる。そういう方式は、現金受け渡しに比べると、「犯罪フリー」になるのではないかと。
とにかく深夜のお客様で「泥酔」近い方の「集金不能率」は、ヤバい。さらに、タダ乗りしそうな不良客への心配も、先に予約、成約の時点でのクレジット決済は、まじで助かる。現金持たない。お釣りのために、コンビニ探す必要もなくなる!最高。
そうすると、会社も、距離に換算しての売り上げ効率というか、予測も、そういうシステムに落とし込めばよくね?
というか、今後、カード決済を前提にした、BtoB BtoCとか、ポータルサイト含め、なんでもそういうやりとりが、なんか普通になるんじゃないかと。どうなんでしょ。
気が乗らなかったら、こういう記事書かなきゃいいのに。「変なホテル」へ悪意ある感想文。
食いついていい話なんだろうか?これは、この方特有の書き方で、こういう記事に、一定の需要があっての話で、食いついてはいけないのだろうか。
舞浜、浦安は、いきなりのホテル建設ラッシュとなっている。
この「変なホテル」建設計画が発表された時でも、もう、うんざりする数の中の1軒だったので、地元民はそもそもお腹一杯的な話だった。
今現在もとかく特集されがちな「民泊」だが、浦安から新木場、その逆の市川塩浜から習志野や幕張に至るまで、もう、ディズニー需要で超稼働率を誇っている。
オリンピックに向けたインバウンドとかいうのではなく、そもそも論、ディズニー目当ての訪日客はその数、相当のレベルにあるのは事実。
あのディズニーというかオリエンタルランドとしても、リゾートの周りに、自己ブランドのホテルを設営。アンバサダー、ミラコスタ、ランドホテル。そして新浦安においてはパームファウンテン系が直列になって、セレブレーションホテルに。さらにブライトンが傘下にと、この数年でかなり、猛烈にホテルの増設に余念がない。
そういうこと、要は、すんげー稼働率がいいんです。どうでもいいくらい。
でね、ディズニーの「仲間」ホテルというのが当然あって、むしろ、それ相応のサービスを提供することがそのクオリティーであり、それゆえパスを扱え、ショップまでいれることができる、キャラクターの使用を認められるとか、シェラトンとかヒルトンとかオリエンタルとかあって。
ところがそれでも需要に間に合わない。しかも、その仲間に入っていない、ビジネスホテル系のサービスで、安くて放っておかれる系でもバンバン客が入る。
舞浜の駅に直付きしているドリームゲート舞浜(JR系)もアネックスの新設だ!
どんだけ、何を見越しての増設なんだってばさ。
そういうことで、この記事。もう、読んでいての感じは、悪意いっぱい。
特にハウステンボスの記事は、受付と宿泊の施設が離れている!歩いてかねばならない!なんだこれ!という感じなんだが、
それだけを言うのであれば、軽井沢のプリンスホテルはコテージタイプなんだけど、いや全く、コンセプトがそもそもゴルフ客仕様だった気がするんだけど、
もう、雨だろうが何だろうが、移動用の車はそれなりに用意があるんだけど、ハウステンボスより、酷いよ(笑)。自分は歩いて往復したのは事実だけど、そういうホテルじゃん。
朝ごはんも、歩いて行ったよ、その施設まで。
客が歩き回ってるよ、普通に。
こんなの世界見渡せば、どこにでもこういうのあるよ。
要は、一般論的にいうんではなく、あなた的に、「合わなかった」だけの話でしょ?
顧客目線ゼロとタイトルされているけど、ホテルをどう使うか、宿泊施設をどういう風に考えるかは、もう、消費者の勝手だよね、最近は。
こういう奇をてらったような、そして、見掛け倒し的で、人のサービスを極力排したシステム。これ、合わないってだけでしょ?そういうサービスにしては、ちょっと料金高い気は確かにするけどね。話題分として、今だからの「料金」だろうね。この先、人件費が浮くんだったら、もっと宿泊料金に「転嫁」して安くてもいいとは思うけどさ。
でもね、世界からくるお客で、今のところ、ウハウハのエリアなんで、こういう記事が出ても、もう、正直、このエリアの利用者には全く関係ないんだろうね、というか、むしろ読んでる客、皆無だろうね。これ読んでる層は、グッドネイバーに泊まってんじゃないの?
この先、客の方は、選ぶための「リテラシー」というか、力つけなきゃいけないのは事実だけど、一方で、「接客をしない接客」というサービスを徹底してくるビジネスモデルも、どんどんでてくるだろうな。
ギャンブル依存症の「元栓」としていたサラ金が閉じた以上、規制に伴って劇的な効果あったんじゃないの?
自分に関して簡単に言うと、お金が無い、お金を用意できないとギャンブルはできないというのが本当のところで、
個人的な感覚で言うと、ギャンブル依存症など、最近、様々な研究が発表されているが、昔ほど、盛り上がっていないのは、現在進行中のギャンブル依存症と言われている人間が、昔より激減しているからだと思う。
研究の調査項目を見てみると、こういうことがあったかどうか、そういう聞き方をしていることが多く、どの自己診断をしてみても、「病的なギャンブラー」として判定されてしまう。あはははは。もう、典型的なギャンブル依存症らしい。
ところが、今現在は、私、パチンコ店に行くほどの「軍資金」が用意できない。
なので、そもそも行くことができない。
その結果、自己診断では依存症なんであろうが、それに依存できる状況ではない。
そういうものだと思うんですが、いかがでしょうか?
そういう意味で、個人的に多分この問題を考えるとすれば、お金、資金を閉ざせば、この依存症は、物理的にパチンコに向かわなくなるのではないか?
はい、劇的に環境なり、状況を買えたのが、例のサラ金規制法です。
もうね、かなり多くの方が、この旧サラ金に、ギャンブルというよりは「サラ金に依存しておりました」。
パチンコ屋さんの横には、必ずサラ金のATMが。ありましたねぇ。もう、大繁盛していましたよ。もう、誰もが言いませんでしたが、これが「元栓」だったと、当時の方は誰もがそう思っておりましたし、言っていました。
つまり、「ザル」だった審査が、かなり厳密になって、もう、適当には貸しませんし、何枚のカードを持っていたとしても、合算して「規定収入」を超えての融資は、事実上できませんので、そういう意味で「依存」に耐えられる資金を供給できないのです。
家族を不幸にするとか、関係者を巻き込むとか、そういう人間関係が破壊的になる事例はあるでしょうし、「やる金欲しさ」に盗みを働くとか、そういう事例もあると思います。
が、ここにきて、多分、多分、酒が欲しくてとか、そういうレベルの犯罪と実数は変わらなくなってきているんじゃないかと思っております。
ではなぜに、サラ金が「機能」していた時に「依存症」がパチンコにマックス乗っかってきていたかというと、
①収入が無いのに、いくらでも貸した。
②何社も発行していたので、結構な期間「自転車操業」が可能だった。
③ただ、返済が滞った場合、物理的な追い込みは凄かった。
④追い込みをかけられると、かけられた分だけ脳内なんとかがさらにブーストしてさらに取り戻そうという精神状況に追い込まれる。
⑤しかもアクセスできる「場」がそこいらにあるわ、おまけに取り戻して余りある「出玉」がそこいらで目にでき、なおかつ始終煽りに煽っていたわけで、メーカーもユーザーの嗜好を満たすためにとの大義名分を旗印に掲げ、ガンガン新台を開発していたし。
⑥ところが、取り戻しなどは、実現するわけもなく、一方追い込みは血縁親類友人に及ぶことが多く、こうなると債務者と債権者との壊滅的なやりとりはすべてを不幸にする。
⑦本人の破滅は、自爆なのか、巻き込み型なのかによって、出来上がる状況は異なるが、これこそ「ギャンブル依存症」が巻き起こす悲劇として、繰り返してはならないとされる一連の状況。
ところが、
①お金を貸さない
②カード審査が通らない
③よって個人縁者か、闇金と言われる、返せないと一発退場を覚悟しないといけない、もうダイレクトすぎて、ほぼほぼ犯罪を意識しないといけない経路。
④よって追い込みをかけるのは、自分の脳内だけ。他人が契機になることはあまりない。
⑤だんだん件数が少なくなり、出玉も規制され、一発で20万円だとか100万円が手に入る出玉が事実上なくなってきている。要は、極めて元が取れにくいし、夢が見れない仕様に変更されいる。
⑥細かい敗北が、積み上がる仕様になってきている一方で、爆勝ちは望めないので、そもそも依存を引き起こす脳内なんとかが出にくい仕様になってきている。
⑦本人は、もともと「共依存」的な成り行きの方が多いので、酒、他のギャンブルなど、別の何か依存できるものを求めてさまよう。
という気がしてならない。
いや、本当に最近のそしてこれからのパチンコは、誰もが危惧するくらい、つまらないんだって。もう、簡単に言うと、ゲームセンターのゲーム機程度の、高齢者の暇つぶしのための遊具に成り下がってきている。
これは、この業界、大変だぞ。
お金を借りるということが負い目な感じのこの国では、奨学金のあれやこれやは、まともな議論になりにくい。
奨学金に関して、本当のところ、こういう議論が百出しているものに何を語れるものではないが、
ちょっとこの記事はわかるんだけど、論点が違うんじゃないかと、
一般論として、このタイトルで「勝負」する内容なのかと。
簡単に言うと、親に騙されて、親が申し込んで、親が奨学金を使い込んで、子供にまわらず、あげく、子供が債務者となって、借金を支払う。こういう絵図になっている。
これをもって、奨学金残酷物語と称して、一般論として議論をしようとするのはちょっと無理がありやしないかと。
平成27年度奨学金の返還者に関する属性調査結果 - JASSO
日本学生支援機構が毎年このような調査報告書を発表している。
「延滞者」に関しての問題を、数値的に把握したうえで、問題を解決しようとする姿勢なんだが、
まずは、
平成27年度の末現在の状況として、返還を要するもの、つまり返済が始まっている人が 3,811,494人。
で、3カ月以上の延滞者が 164,635人。
電卓ではじくと4%。
はっきりいって、立派です。ものすごく立派です。この数字であれば、低金利でやっていけます。多分。ちゃんと払っている方が、96%もいるという現実。ほとんどの人が、しっかりと「義務」を果たしています。
で、この4%の「延滞者」ですが、踏み込んで聞いています。
奨学金の申込書類を「誰が書きましたか?」
「本人だけで作成した」が、無延滞者56%に対して、延滞者32%。
返還義務を知った時期。
「手続きの前」が無延滞者89%に対して、延滞者51%。
というのはですね、
これを持ち出すことに大きな理由はないのですが、
以前、知っている会社で、アルバイトをしている学生が、そろいもそろって同じ大学で、奨学金を受けていて、さらにアルバイト収入で「家計を支えている」という話。
何にも考えていなければ、ちょっとした美談。
なんだけど、学校が、強力に奨学金を勧めていて、それがパッケージになっていてのビジネスモデルになってんじゃねーの?
と思ったからで、それが、この表にあるFランに、その学校が載っている。
4人とも全員が、となるとねぇ、まぁ、それもいいんだけどね。
どうもね、子供を山車にして、親とか家計の足しにつかわれているんじゃないのかというちょっとした疑問があってね、それを学校側の定員とかあるじゃないですか、それを満たすための利害と一致するんじゃないの?と思ってみたからなんですよ。
その昔、サラ金なんてもんが、グレーゾーンとか、今でも過払い金のなんたらかんたらで、司法書士とか、弁護士の「いい稼ぎ場」になっているのは知っているけど、
返せなくなりました。とかね、地獄を味わいましたとか、そういう世間なり、マスコミは取り上げ方をしたけれど、ほとんどは、ちゃんと返しているんだよね。
逆に貸す側を、思いっきり締め上げた感じの法律にして、かえって、消費者を締め上げた感じにしてしまったけど、
どうしてこういう書き方するかというと、
貸す方が悪いんだよね、
ということを社会的にも世間的にも、しっかりと打ち出すべきだよね。
だから、借りた方は、色んな事情があるわけで、その時は。その後いつのまにか返せない状況に落ちてしまう方もいる訳なんだけど、
どんなものでも、それはビジネスなんだから、一方的に借りる方を、例え情弱だったとか言わないで、弱者に祭り上げないで、シンプルに「貸した方が見抜けなかった」ということで、
その会社が純粋に「損」するようにしてしまえばいいわけなんで、どうして、そういう風にできないんだ、この国は。
だからアメリカなんぞ、いきなりこの国を持ち出してすいませんが、良いか悪いかは別にして、貸す方が理解していれば、その人間が何度でも復活できる。
日本では、もともと借りる方がそもそも「負い目」をもっている感じでしょ。貸す方が思いっきり「上から目線」。これ、おかしいよね?それこそ、金利払って相手を稼がしてやるというビジネスなんだから、「借りてやってんだぞ!」と言ってもいいくらいなんだが。
だから、奨学金問題も、なんか、色々な哲学的な議論ぽい話になっていて、もっと、シンプルな話ができなくなっている気がする。
その一方で、借りる方が結構、この国では守られていて、貸す方が、結構なリスクを負っていることも、実は理解されていない。のは、もう、この国では、まだまだお金に関して、ドライなイメージができていないからだと、そう思ってしまう。
返せない人が増えたら、貸した方が倒産するとか、そっちにいく話だと。それでよくない?