まだ1%しか受理されていません。5万軒が吹っ飛ぶぞ!民泊。違法状態を容認するのか?来年3月まで?
ネタが旬なんで、民泊申請の話を取りとめもなくやってみたいと思うんですが、
「簡易宿所の登録件数が増加していることを説明。「民泊制度では年間営業日数の上限が180日のルールがある。ホストが365日営業できる簡易宿所とどちらにするかを検討しているのでは」と話した」
なんて話が出ていますが、
この観光庁さん。そんな「検討中」とか、甘い状態ではございません。
前にも書きましたが、沖縄、北海道はともかく、首都圏とか関西圏とかよばれているところは、もう、素人さんが「申請」できる代物ではございません。
東京は2万軒もの「物件」がありますが、
全国では6万軒以上ともいわれる物件がございます。あと2カ月でスタートされる話で、1%程度しか受理されていない。
まずくないですか?
ですから、「合法」で事業をおこなっているところは、それを見越して、旅館業法を取得して、あえてエアビーの民泊オンリーで行う。
だって、6月15日。半分は「違法」状態になると、そう予測している方が多いこと多いこと。
そうなると、流れ的には、予約者を「野に放り出す」以外ない訳です。法律的にはね。
エアビーとしては、よろしくない訳で、合法的にやっているホストに頼まざるを得ない。とか、
そういう「読み」をしていて、今から、夏場以降を「ブロック」して、高い料金で取りこもうと考えている、凄いね、そういうホストさんもいると聞いています。
まぁ、エアビーも、すでに予約者からお金をもらってしまっている以上、そうならないように、管理業者を充実させて、ホストの事業者番号をさ、その、さ、まぁ、うまくしてさ、旅行客にご不便をかけないようにと、多分、そうすると思うんだよね。
だって、事業者の情報を観光庁に開示するとは、言ってないですから。
違法状態を摘発すんのは、自治体だからね!と、しているわけですよ。
騙されているのは、むしろ仲介業者だとかしてね。
それ、通用すんのかなぁ。そんな考え方。まだ仲介業者の資料読んでないから。
ただ、今年いっぱいは、大きな混乱を避けるために、「指導」を繰り返して、年度替わりになる来年4月以降、きっちりと淘汰させようとするんじゃないかな。
まぁ、それ以前に、各所から相当不満が出ています。
国が出したガイドラインより、各自治体が出したガイドラインのほうが、かなり難しい。国が相当、自治体にプレッシャーかけていますけど、
半数の物件は、確実に淘汰されますね。もっとかも。新しい市場なんて、「忖度」があるって?あるわけないよね。相当に力技が必要で、安倍さんですら、何年も時間がかかると思うよ。
メディアも野党も、「官僚」の縄張り欲のしつこさ、しっているはずなのに。おめでとう!獣医学部。余計なことですね。