A LOST AND FOUND

色々なものを失くしてきたような気がします。

ついつい少年ジャンプ、連載のマンガを熱く語ってしまいます。

小池さんが急速に支持を失したので、もう、あまり書くことがありません。ので、

 

突然のように週刊少年ジャンプを毎週楽しみに待つおじさんになってしまいました。

260円になっていたんですね。確かに良い金額におなりになられて。ただ、「大病」をしたために、喫煙習慣が無くなったために、なんとなくその金額を拠出することに抵抗感が無くて、買っています。

マガジンでは、はじめの一歩がまだ若々しく。この10年、あれほど見ていたマンガから遠ざかっていて、未だに現役のマンガがあると、ほっとすると同時に、不気味な感じを抱くのもまた事実です。一歩より、作者の高齢化が心配だ。

その中で、

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ハイキュー!!」は、面白い。月曜日を待ち焦がれるという面白さではないが、1話1話、大丈夫なのかという内容の濃さに、唖然としてしまう。

本当に「指一本」の感覚を、キャラクターのそれぞれに合わせて、その思いの背景を極めて丁寧に、熱く「尺に合わせて」描いていく、その画力に、今回も、思わず涙ぐんでしまいました。

この作者、凄すぎる。  えっつ、何週遅れだって?ごめんなさい。

 

そして、これも何周遅れなんだといわれそうなんですが、

鬼滅の刃」。今は本当にこれ一択です。月曜日を楽しみにできる日が来るとは、この年になって思いも致しませんでした。

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図が大きすぎました。

はい、途中参加です。善逸が蜘蛛にされてしまう、あの展開から読み始めました。ごめんなさい。最初は、何がなんだかさっぱりわかりませんでした。が、展開も背景もわかってくるようになって、こんなファンキーなマンガがあって、なおかつ連載が継続していて、ミラクルだと感動いたしました。

どうころんでもファンタージ系ですが、日本の「鬼」と江戸、明治あたりを設定した背景。まだ魑魅魍魎がリアリティーをギリギリ持っている時代に、それぞれが奇天烈なんだけど、超ストイックな戦士としてのキャラ。

ギャグのセンスも秀逸なんですが、この作者。もう、煉獄杏寿郎の最後、泣きました。もう、感情移入しまくりです。

今回の上弦の鬼 陸。展開が読めません。想定を逸脱しすぎて、2個体に分裂するなんて、作者、大丈夫かしら。せっかく炭次郎が覚醒か!禰豆子が進化か!という展開に、あっさりと水を差すようなぶっこみ。非常に楽しみです。

このぶっ飛び感を、長く続けて、収めたマンガを自分は知りません。本当にドキドキしています。

 

もう当然ながら、ワンピースは、単行本、全巻完備です。もう、コメントしようがありません。立派です。未だに読めます。本当にこの作者さん、大したものです。すごいなぁ。偉人です。パワーのインフレーションも、起こさず、ちゃんと立ち向かえるように設定をはずさずに、しかもちゃんと世界の力の枠組みを守りつつ。

構成力は、随一です。

 

ぼくたちは勉強ができない」。載せる媒体を間違えたんじゃないかと思いがちだが、このギリギリの変態、妄想野郎が現世に踏みとどまって、微妙な距離感を、ほんと、コンマなんインチ踏み外さずに、はずしたら、鳥肌立ちまくるみっともない作品になろうかという、そのギリギリ感が、たまらなく、うまい。お約束、あるはずないご都合展開も、ある意味、超OK。いいんじゃないでしょうか!おじさんも読めます。

 

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このかわいい、お帽子ピチュウについて、本気でお話をしようと思っていたんですが、無念です。

このジムは、割と早い展開で、「色変わり」するジムだったんですが、なんだか、このピチュウを乗せたところ、半日、無事でいました。

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ね、みんなが、餌をこの子にあげてくれて、最後まで「満タン」でした。

2度はなかったんですけど。

はい、自分のポケモンではありません。サトシのお帽子ピチュウも、今回のお帽子も、全部、オスメス2匹、相方はゲットしたしました。なんででしょうか?