A LOST AND FOUND

色々なものを失くしてきたような気がします。

また色々と表現できたらいいなと。

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もともとアフリエイトやら、なんやらで、甘いことを考えて始めたブログではあったが、そんな甘いもんではなかったという話。

結局のところ、紆余曲折しすぎた過去もあって、次の手を打てずにいたところ、なんだかまったりとサラリーマンになっていたという笑える話。

もともと「人は好き」だったこともあって、大きな人間関係の棄損もなく、常ににこやかに過ごさせていただいているが、この10年で、「相方への強度な依存症」が治らなくて、こんなに自分の「半身」のようにしてしまっていいのかと、

そう、この10年間。常に横にいて、常に話をし、常に遊んでいたのは「相方」であった。

仮に「相方」が、もし「相方」が、突然いなくなってしまったとしたら、

その「喪失感」は、表現できない。

「相方」のために、終の棲家をしつらえることができたら、その、どんなにいいことかと、いや、最低限の務めだろうと、

表現しなければならないことが死ぬほどあっても、「居場所」をこさえることが、最低限の務めだろうと、そう思っていたが、

あっさりと、「相方」の強力な信用力で、終の棲家が手に入ってしまった。

 

あれっつ?自分はこの先、何ができるんだろう?

 

そう一瞬考えたら、何も表現できなくなってしまった。

 

でもそうか、自分のブログなんだ、相方のことを書けばいいんだ。

 

そう思いなおして、また、色々と表現できたらいいなと。