A LOST AND FOUND

色々なものを失くしてきたような気がします。

民泊。多分雑な計算ですが、周辺業者さんのパイ。5億円分が吹っ飛びました。もったいない。

min-paku.biz

何度も最後にと言いながらですいませんな感じなんですが、民泊を幸か不幸か実務レベルでやっているもんで、こういう経験を書き出すことを許してください。だって、あまりにもわやくちゃなんで(笑)。

6月15日に施行された「新法」なんですが、いわゆる「仲介業者」ときていされている「予約サイト」ですね、巷では「エアビー潰し」といわれてはいますが、

観光庁のお達しに従いまして、「事業者番号」を取得していない「部屋」の表示をまずは、非表示に。

そんでこれは凄い話なんですが、すでに「支払いも済ませている予約」の強制キャンセルをいたしました。

 

ほとんどの方が、エアビーのシステムというか、いわゆる民泊のことを存じていないと思うんですが、予約の強制キャンセル。これをエアビーが行った。その数、3万軒。

普通、どうやってキャンセルできんのかって、思う所なんですが、そこは、ほとんどが

「不正はいけない」からに集約されて、ざまぁ「闇民泊」がほとんどでした。

 

枚数をかければ、思いっきりかけることができる話なんですが、なぜ、ここまで民泊が増殖することができたか、誰でも参入することができたのかって、話になるんですが、

 

ここ大事なんですが、予約の段取りから、お金の受け渡し。お客と家主の信用問題などを、参加する人間が、まったく手を煩わすことなく、できてしまう。

ここに尽きます。

 

一番大事なのは、お客と家主(ホスト)が、相互に「評価」しあうことによって、相互に信用力をあげていくというストーリー性を築き上げてきた、特異な予約サイトということになります。

さらに、お金のやり取りを綺麗に消し去って、カード決済にて事前に済ませ、お客様は、まさに予約したその日に。ホストには、宿泊がされた、ほぼ初日にそのお金が「ペイパル」ですが、振り込まれます。

もし、その間に、問題があって、初期の目的が達せられない場合、つまるところキャンセルとか、話が違うとか、諸々、全て、エアビーが完全対応いたします。客とホストが面倒な話し合いなんてしません。

ホストが悪ければ、即座にペナルティーです。当たり前ですが、改善もされなければ、強制的に退場させられます。お客側も同じです。評価システムは同時に、表に出ない密告システムとしても、強力なツールになっております。

 

はい、エアビーさんが、全てを完全にコントロールできているのです。

ですから、宿泊前であれば、予約を解除することも、客、ホスト面通しすることなく、あとくされさせることなく、別の宿泊施設に移れるよう、実にイージーにすることができたのです。

これが、チェーン店とか、他のホテル予約サイトであれば、もう、「修羅場」確定ですね。

 

で、最後に一つですが、

 

この「民泊」は、もう、一つのスタイルを築き上げてしまいました。

はい、民泊スタイルなんですが、

今まで、ホテルとか旅館とか、予約をするときに、そのホテルに宿泊する。そういうことで、あとはダブルがツインかとか、そういう選択をする程度で、当時まで、「どんな部屋」なのか不明なことが多いです。

が、民泊の場合、逆です。写真通りの部屋を目がけて宿泊をしに参ります。

ですから、サイトコントローラーと呼ばれるものが、色んな宿泊所にあるんですが、まぁ、お部屋の在庫を管理して、色んな予約サイトに販売をして、宿泊者のチェックインとかチェックアウト、支払いを管理するシステムなんですが、

在庫なんて発想が、そもそもありません。オンリーワンの販売なのです。

これが、最盛期、6万軒とも、8万軒とも言われました。

はい、各部屋がそれぞれに、値段を下げたり上げたり、綺麗にしたり、そこそこにしたり、頑張る中で、エアビーはそれこそ、うーーん、場所を提供しているだけという、かなり恵まれた立場におりました。

 

本当に、どえらいシステムを作り上げたんだなぁ、感心いたします。

 

で、この民泊。すでに色んな周辺業務が発生しておりまして、

特に清掃。1予約に対して、ほとんど、「外注」にしているところが多いです。

今回の3万件。1予約あたり、3000円から5000円。ほぼ、人件費です。中とって4000円としてみましょう。

 

1億2千万円です。

 

これが、吹っ飛びました。20万円の収入を1名とするなら、6月15日からの1週間に入っていた、約3万件の予約で、600人分の月収が吹っ飛んだわけです。

さらに続いて毎週取り消しをしていくわけですから、毎週数百人分の人件費が吹っ飛びます。多分、1カ月で、雑ですが、2000人分が「別の仕事」を探さなくてはなりません。

 

さらに、1予約当たり、シーツ、布団カバー、枕カバー、タオルなど、だいたい3セット。最後に使用済みはコインランドリーでも可ですが、これ、洗濯いたしますが、「クリーニング」が、結構頑張っていました。

安くて3セット1500円? 3万件のうち、半分。1万5千件にしておきましょう。

2250万円。これが吹っ飛びました。

人件費、約4億円。 クリーニング まぁ7000万円

もろもろで、ある意味、中小レベルの方々、約5億円分のパイが消失いたしました。

別に助成金でも、税金でもなくて、海外の旅行客が落としてくれるお金が原資です。

もったいないな。本当に、もったいないな。なんでうまくやれないんだろう。

雑な意見ですが、そう思いました。

子育ては多分、国が全力尽くす国家事業として考えないと、滅ぶよな。

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先週のポケGO、コミュニティーデイは凄かったなぁ。クリニックのお客さん、いや、病人さんなんだろうけど、昼からパタッと来なかったもんなぁ。

子供と中高年を、どんだけ虜にしてるんだか。凄いゲームだなぁ。

 

子育ての話なんだけど、自分が言うのもなんなんだけど、子育てに関して、ある程度ゆるい環境というか、とやかく言わないでいてくれる環境が、本当に大事で、

笑ってあげるだけ、微笑んであげるだけで、軽く触らないであげたほうがいいと思うんだけど、でも、中には、これはなぁ、と思うこともあるよね。

 

子供って、加減がない絶叫マシーンになることがあるけど、見ていると、やっぱり親の方も、結構な絶叫マシーンだったりして、子供って、見習うのは親しかないんで、親のコピーをしてくるよね。

 

でも、子供って、全力で親に依存するしかないので、命かけてすがってくる期間があるよね。どういうわけか、その期間って、親も出産したばっかで、まだまだ子供のまんまだったりしてさ、「なんでこいつに邪魔されなきゃならないの?」って、思わない人、いないと思うんだよね。

だって、「不条理」なんて、考えもしなかった人間が多くて、人間関係からしか生まれてこないこの不条理は、正味、子育てからって、相当ハードな経験だよね。

夫に、「俺、疲れってから、休ませてよ」なんて、不条理背負うつもりもない、適当な言葉はかれると、多分、殺意わく。

 

さらに参考になる事例なんかも、古い言葉ですいませんが、「核家族」みたいな感じで、「いつこの瞬間を抜け出せるのか」という「心を落ち着かせる期間」も教えてくれる人も無ければ、普通、地獄だよね。

 

自分が罰ゲーム受けている感情に支配されると、もう、ダークサイドまっしぐらなわけで、心がいかれると、無表情になって、子供って命かけて「親の顔をガン見」してるから、そんな親の顔をみていると、死にたくなる声をあげるよね。簡単に絶叫するよね。

 

で、もう、ずーーーとスマホに向き合う親も、同じで、「親の顔しか見てない」子供なんだから、自分をみてくれない瞬間があったら、なんでも、泣くよね。絶叫するよね。

 

もう、そうすると、子供にはAボタンもBボタンもないから、「なんでこの子は、全然言うこと聞いてくれないの」と、もう、大悪循環に陥って、全てにおいてネグレクトするしかなくて、

ぎりぎり、子供の成長が間に合って、人として言葉でコミュニケーションを取れるようになってくると、なんかAボタン、Bボタンが見えてきて、ようやく、ダークサイドにいたのかも?って自分が見えるようになったりしての、

そういう怒涛の期間。

 

それが、昔みたいに、毎年200万人もぼろぼろいた時代だったら、もう、道を歩けば子育て真っ最中でござるが普通だったら、もう、暗黙の「同志感」が共有できるもんだろうけど、

これだけ「レア」な存在になってくると、その毎年200万人はむしろ、老人だったりして、こいつら、「うるさい」「ちゃんとしろ」「電車に乗せるな」とか好き放題言いやがっての、もう、こいつらのせいで、種族は滅びるなって、恨みしかおきないとすれば、

 

この日本、結構、子育てするのは、国が全力尽くさないと、いや、難事でしょって思う訳で、

 

別に思いっきりの理解なんて、意気込む必要は無くて、特殊なもん見る感じもしてはいけなくて、できれば、子供をぼんやりながめてられる環境とか、そっとしておくとか、

経済的に全然無理な状況があるんで、むしろ、子供を預かってくれる施設を頑張ってつくってさ、子供とのひと時を大事にできる精神状態を作ってあげる、

それが当たり前なんだと、思ってかからないと、どんどん、子供殺されるよ。この時代は。と思うんだよね。それでいいんならとは思わないでね。

申請してて2カ月経っても事業者番号でません。事業者番号ないから削除、強制キャンセルねって、どうよ。

togetter.com

 

もう何度も言うことではないので、この件に関してはおしまいということで最後に。

なにかと、違法、無許可営業という話で語られるけれど、この民泊という形態を、ビジネスモデルを管理する法律が、そもそもあったのかというのが最初。

旅館業者が、猛烈に行政に追い込みをかけたことにより、インバウンドの寵児ではなく、「違法状態で金儲けをしている、近所迷惑なビジネス」という流れになってしまった。

確かに、一気に6万軒とか、8万軒とか、その加熱ぶりは相当なものだったし、この民泊によって、普段はほとんどお見掛けしなかった「外国人」の方々が、なんでかわからないけど近所でよく見るようになった。

日本では、見ず知らずの人に、笑顔で挨拶なんて習慣なんてそもそもなかったし、英語だけならまだしも、一気に増えた「多言語」。

もはや何を言っているのかわからない方たち。

そりゃ、意味もなく不安にもなろうし、実際、よく言われるごみの問題なんか、頭にくるよね。

さらに、高級湾岸マンションなどは、中国人購入物件が、そういう民泊に使われたりするにつけ、その部屋を管理する「業者」だったりが、適当すぎて、住民に迷惑をかけることもあって、マスコミが問題を吹き上げたよね。

 

周辺業務をサポートしたり、仕事にしたりする「業者」が、ほんと、最初は追いつかなくて、掃除業者だけでも、この人不足の折、もう、何度も潰れては入れ替わったよね。

運営を代行する会社も、最初は、もう、何でも受け入れていたけど、途中から、選別をするようになった一方、よくあるけど、セミナーで飯食う連中も「こつ」がわかってきて、まぁ、中途半端な管理会社が、「藁をもつかむ」感じで、カモネギさんになっていったよね。よくある風情ですが。

 

インバウンドの需要予測が、実は、宿泊施設はそこまで足りなくはない、と訂正してみたり、いやいや、まだまだ数万件不足しているとか、入り乱れているけど、

そんな中で、観光庁はアクセル踏んでる「つもり」でアナウンスしているけど力不足で、経産省とか親分の国交省に丸め込まれ、法制化の中でいっきにブレーキ!

 

エアビーが一人勝ちだったのもあるけど、ここが「ホテル」を主戦場にしていた楽天トラベルとかじゃらんとか、そういうのと違って、

安い手数料で、客と家主の、まるでSNSみたいな「場」を提供する。そういう緩い関係性を元に、ビジネスの手助けをした。

さらに、それぞれが、「評価」をしあうことによって、信頼性をユーザー同士で担保しあう、そういうモデルは、新鮮だったはずだ。今も、予約サイトで、ここまでそこをメインに作り上げているサイトは、そう、無い。

(あるけどね、そういう風なサイト。でもさぁ、あざといんだよね、評価が何点です!とかそういうキャッチをもう、バンバンいれてくるやつとか、うんざりですけど嘘くさくて。その点エアビーは、嘘くさくもあるけど、機能してるよね)

 

もちろん、ガチでやってる運営者はいるけど、もう、裾野が広いもんだから、玉成混合で、こんなんでよくやってられんなお前っていうのも、ちょくちょくあって、ひっくるめて6万軒とかでね、実際には、半分程度。でも、多いよね。

さらに言うと、その半分でも、8割稼働できているところは、そのまた3分の1程度で、そろそろ、この民泊ビジネスも「真面目にやっているところ」と「いい加減にやっているところ」が、明確になってきたね、

 

そう、まさにそんな矢先でした。

 

しかも、旅館業法も、部屋数に応じて、簡易宿所とか旅館とかホテルとか、保健所の人間も、こちらがこれ「なんで?」と質問しても、「笑えますよね」というくらい昔の法律なわけで、

今、「今風」にすべく改正をしかかっているわけで、

まさに、旅行客を宿泊させるビジネスは、どうあるべきで、どうしたらよいか。

規制を強めるのか、緩和して開放して、「宿泊業をブレイク」させるのかどうか。

まぁ、そういう議論はないよね。この国では。

だって、岩盤規制を特区で開放させるって戦略も、いきなり政権打倒の具に使われるおじさんが多いから。

何度も言うけど、稼がして「税金を徴収する」って機能を、もっと、考えた方がいいよ。配分するための「原資」のことを全く考えない連中が多すぎます。

そういう中で、今回のエアビー殺し。

いや、驚いた。

さらに、予約まで強制キャンセルするって、そこまではしないだろうと思っていたところが多かったけど、みんな目が覚めた感じなんじゃないかな。

もちろん、被害を被るのは毎度、利用者なんで、色んな事情をもって日本に来るお客様なんで、こうも一方的にキャンセルしていいのかなとは思うけど、

みんな知らなくていいんだけど、結構、ネガティブにとらえているんで、「いい気味だ」みたいなコメント多くて萎えるんだけど、

行政が追い付かなくて、というか、やってなくて、受理が間に合わないんだよね。

4月に書類を出していた事業者、結構多かったんだけど、未だに、事業者番号もらえてないんだよね。知ってた?そうすると「違法業者」なわけだ。結果的に。

いつから違法業者なんだって話なんだけど、なし崩し的に、今年から「違法業者」なんだよ。申請していても、番号くれないから、とっても違法業者から解放されないんだよね。

いきなりWEBから削除されても、強制キャンセルされても、

 

そうなんですよ、「違法状態」だから、そんなひどい!なんて業者は「声をあげてはいけないんだよ」

言っている意味わかる?

もっと言えば、3万件ともいわれる「予約」自体も、違法なんだから、そもそもそんな数字があってはいけないんだよ。あるわけ無い数字なんだよ。笑えるね。

 

alfalfalfa.com

 

せめて、申請受理期間終了後、3カ月たったらそういう措置をするとかさ、してくれればよかったのに。と思いました。(申請受理後、2週間とか、アナウンスはあったけど、2カ月は予測できなかったです。6月15日スタートして、9月14日までにとか、そういう猶予期間、全く無しは、どうなのよ)

で、結局、京都なんか、なんだあれ、簡易宿所の3千軒って。大丈夫なの?笑える。

いつのまにか「民泊」は、悪のビジネスモデルとして、すっかりマスコミも洗脳されているような記事です。

www.nikkei.com

6月15日から民泊新法が施行される。

もともと「空き部屋」を「有効活用」できる。もしくは、B to Cとか、そういうんではなく、もう消費者同士がインターネットを通して、相互でやりとりする。

ヤフオクとかメルカリとか、業者を介在させるのではなく、直接の取引をする。

そういう一連の流れの中で、個人的には最大の成功者がAirbnbだとおもっている。

いや本当に、誰もが考えはしたであろうが、こういうモデルをやりとげるなんて!凄いなぁ、というのが、皆さんの感じ方なんじゃないか。

しかも、「お荷物」だった、不動産がいきなりお金を生む。とか、政府として「事業者」をとにかく増やす!そういう中で、インバウンドのインフラとして、さらにそれを補完して、事業者を増やす。こんな「渡りに船」な事案は見当たらないんじゃないかと思ったくらい。

でもね、なんか、そういうポジティブな話にはならんのだよね、最近の日本って。

とにかく、すぐに、ネガティブな話にもっていく。盛っていく。

そうすると、もともと何が得られるか、どういう展開が予想されるか、当然、生産性とか、国としては徴税。

そういう当然の流れになっていくもんだと思うんだけど、

IRでもしかり。後楽園の競輪場もそうだったんだけど、もう、駄目な部分がことさらクローズアップされて、進まない。

文明という話ではないけど、もう、全員が恩恵を受けたり、全てが変化なく、浸食される、侵害されることなく何かが「起こる」ことはない。

とか、自分の領分ではないけど、そう思ったりする。

 

で、記事の話だけど、

もう、完全に「民泊」は行政にとってお荷物なんだよね。

だから、「Airbnbに全国で6万軒の宿泊施設あるって、それ、どこの国の話?」

6月15日から施行されるんだから、すでに申請されている事業者があっても、ギリギリまで事業者番号は教えません。なんで教える必要あるの?

という話ですよ。

そのために、Airbnbの登録で、事業者番号がない、申請中でも番号の「通知がない」ところを含めて、「一気に非表示」にされてしまっただけのこと。

記事で、民泊市場が適正化される一歩となりそうだ。

なんて書いてありますけど、違法という認識で、「法案化」は昨年の話。

それまでは、違法でもなんでもなかった話で、ね、もう、民泊は「悪い目的を持った人間」が「内緒で悪事を働く」風情の報道になってるでしょ?

この国で、新しいことできなくしている「勢力」がある!って、言うつもりはないけど、みんなでつぶしにかかってくるよね。特に儲かっているモデルに対しての攻撃ぷりは。

airstair.jp

そんな皆さんにこれを参考にしてください。

ごみの処理ごみの処理って、壊れたなんとかみたいに新事実とかいってるけど、誰がそんなに埋めたんだって話でしょ。

diamond.jp

個人的には、読ませていただいている雑誌であったり、WEBであったりと、信頼を申し上げているんですが、たまに、こういう、取材もせずに、「ストーリー」を寄せ集めた記事を書くんで閉口しています。

私は、はい、ど素人でございまして、特にネトウヨという気もしないんだけど、評価は他人様がなされることなんで、あえての話はいたしませんが、

論理的な、エビデンスをどう、評価していくかという話が好きなんで、よくある、左翼さんとか、パヨクさんと称される方々の物言いにはついていけません。

 

よくいう、総理への忖度。

これが本当に評価される証拠が不鮮明なんでがっかりする。

特に「良い土地ですから進めてください」と言われるご婦人の話。どこへ行っても旗印のように語られるが、言ったのは「詐欺師籠池」なんで、誰も証拠をあげていない。

さらに、もともと「田んぼ」の話。学校の話でないことは、もう、何度も何度もテレビで取り上げられては完全に無視されている。

これを学校の話として、総理婦人の関与というから、もう、信用していないというだけ。

さらに、あれだけ、安倍政権前、民主党政権時に言われていた「官僚主導の統治国家」が、民主党があれだけよってたかってさらし者にして「官僚たたき」をしたにもかかわらず、何の忖度もされず、官僚のブリーフィングのままに、やっぱり政治を進めざるを得なかった、

あの「官僚」。

政治家どもなんて「頭の悪い再生機」にしか思っていない官僚が

なんで安倍政権になって、突如、忖度しまくりで、毎日安倍さんの顔色をうかがいながら仕事をしていくことになるのか。

小泉さんが改革として、あれだけ称賛された「内閣府」の強化だって、「人事権」だって、長年の思いをようやく結実させて、暴走しがちな官僚機能を抑止させる。

そういう歴史あってこその今日なのに、

天下りを違法にも差配していた前文科省官僚」を、退任後、あれだけもてはやしたりして、もう、意味がわからない。

 

そういう検証抜きにして、簡単に、官僚は安倍さんの言うことを「全力で叶えていく」

そんな大人気なのか!なんでだ、ダイヤモンドさん、総力取材をして、ぜひ解明してくれ!本当に教えてくれ!

 

しかも都合のいいことを何度でも言ってくれる教授を探してきては、「国民が疑問を抱いている」という「まだ解明されいない新事実」を、1年前から「壊れたテープレコーダー」のように新事実と称して、何度でも言わせる。

1年かかっても解明できない取材力やら、教授って、なんなんだ。

 

ゴミの処理、ごみの処理って、もう、うるさいくらいにでてくるんだけど、国民が疑問を抱いているのは、値段じゃなくて、

なんで、そんなところにそんな大量のごみが埋まっているんだよ!って話でしょ?

埋めた連中に処理させればいいじゃん!

という話は、絶対にしないもんね。できないんでしょうか?ダイヤモンドさん。

とか、がっかりしちゃうんだよね。

まぁ、これからも読むけどね。

個人的な反省会と用心が、なんかうまくいって、被害が大きくなりませんでした。

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いきなり「お前ぶつかっておいて何もねぇのかよ」

と細く、ひげを生やして、背は中くらいの男性が自分を見据えて吠えた。

狭い駅構内に併設されているコーヒーショップなんだが、カウンター前の通路はもちろん狭い。

注文の品を待つお客と、カップやソーサーやらをセルフで下げるお客が、常に交差する場でもあり、どちらも体をひねりながらよける意識、全開の場所。

そんなカウンター前で、朝のモーニングをテイクアウトで待つ男の客。その後ろを、足の悪い相方の荷物を運んで、席取りに行く自分。

うまいことに、その間、相方はトイレを先に済ますようで、その場にいなかった。

席を確保してから、カウンター列に並ぼうと足を向けたが、

先のモーニングの箱詰め2人前を待つ男が、ふらふらと妙に左右に動き回って邪魔くさく、変な奴じゃなと思いもしたが、気にせず、体をひねりながら進んだわけだが

ここで冒頭のお言葉だ。

割と血の気が多い自分なんだが、最近、特に駅で、こういう大声でからんでいる男性が目に付くので、

常に「自分がそういう境地に陥ったら、手を出さず、喋らず、やりすごそう」と心がけていたので、いやびっくり、慌てることなかった。

相手の目を見据えながら、無言でいたところ、相手のお連れさんが「あんたなにしてんの!」すいませんすいません!と慌てて間に入ってきた。

その瞬間、相手の男が、詰め寄って、自分のつま先を踏んできたのさ。

これが、全然痛くないんだけど、「おい、踏んでるよ」とだけ、一応言ってみたところ、またなんか大声でわめき始めたんだけど、

彼女さんが「やめてやめて、あなたもなんなのヤメてください」と、いや、この時点でやられているのは一方的にこちらなんですけどと、思ってはみたものの何も言わず、

多分、何度もそういう場面があるんだろな、今思ってみると、この二人。

大概、相手も怒鳴り返したり、あげく、つかみ合いになったりとか、そういうの何度もありそうなんだよね。彼女のトークが、あまりにもビックリして何々、どうしてこうなっちゃったの?みたいな感じなかったから、いきなり「やめてやめて」だったんで。

 

なんかの本で、読んでないけど、「バカは相手にしてはいけない」というのがあったよね。これ、本当に、そう思う。

いきなりそういう輩に絡まれるということ、人として多くない訳で、そんなときに、反撃なんか、絶対にできない。

その反撃っていうのは、

 

自分が意図的にそういう原因をつくったわけではない。

結果として、あなたに、あなたがそう思う迷惑をかけたのかもしれない。

ただし、それは、複合的な要因が、たまたま偶然的に作用したと思われる。

しかも、相当軽微な出来事で、私はあなたがそこまで大声で私に向かって責任をという事態は承服できない。

 

というのを、「効果的に」「周りにいる観衆」にもわかるように、そして、あくまでもこちらが被害者で、絡まれているんだということを

瞬間、言葉で、しかも大声で、いうことは、ひじょーーーーーーーに難しい。

 

「うるせえんだよ!」と、ひっくり返った声でも出してみれば、

もう、完全敗北で、さらなる自己嫌悪とともに、反省会ですらできないほどの落ち込みをしてしまうくらいの事態になってしまう。

 

もう、慣れてないのだ。こういうことは。しかも、完全に論理展開を無視した、こちらの暗黙の防御システムさえ、マッハで打つ破る「超理不尽」攻撃。

 

たちうちなんて、とてもできるはずなんかない。

 

だって、普通に育った常識人なんだもん。

 

ええ、過去に何度か、試みましたよ。山手線で押されに押されて、反対のドア、そのドア袋というところに収まっていた中年の男に触れた瞬間

「ばかやろ!押すんじゃね!やめてくれ!」と、いや、いきなりの攻撃。

もう、慣れていない自分が発した言葉がこれです。

「俺か?」を  もう、大声で相手に向かって言っちゃったんですわ。

ね、もう、言葉での喧嘩というか、攻撃なんて、いつかは会心の一撃できるかもしんないよ?自分だって。でも、そのあとの自分反省会、何度検討しても

ああいうお方に勝てる戦略なんて、ほとんど、ありません。

かえって、被害を増大させるだけです。

素人には無理。

ですから、これが、相手が物理的な攻撃を仕掛けてきたら話は別ですけど、この程度だったら、こじらせない、早く終わらせる、しかし言葉を発せず謝らない。

いや、何にも言わずに黙っておこう、と。

もう、この一手で切り抜ける。そう思っておりましたら、その時がいきなり今日、訪れました。そういうことです。

最悪の経験を(個人的尺度で)しているので、全然、今日のは、引きずっておりません。晴れやかさんです。

常に用心しておくことは肝要でしたね。えへ。

建物の大規模修繕って、コンサルに丸投げしたほうが、個人で責任負うよりはさ、いいよね。手数料高くても。

www.mag2.com

 

本当なんですか?

個人的に、大規模修繕系の話を具体的にできるものだから、物知り顔で何度かお話をしてみたもんだが、ごめんなさい、「設計コンサルタント」ってなんですか?

もちろん中古で購入した物件ではあるが、15年もたつと、もうそれぞれに「修繕」が必要となってきます。

区分所有が無い。ワンルームが結構あって、テナントもある建物で、総床4000㎡を軽く超えている建物で、エレベーターも2基。

いきなりのBMですよ。ど素人が。

修繕どころか、点検・報告がこんなに多くあるなってことも初めて知った。

そんな最中に、テナントさんから雨水、窓吹き込みから始まっての、恐怖の漏水。

「契約図面」しかなく、竣工図面が無い。建築いただいたデベロッパーさんは、倒産して吸収され、多くの協力会社は、超大手(アイホンさんとか文化シャッターさんとか)を除いて、行方不明。

一から電話をかけまくって探す。

その時、設計コンサルタントさんなんて、全く考えたこともありませんでした。

シーリングにおいても、総シール距離を、契約図面から割り出して、それを根拠に「いい加減」な見積もりを出した会社を排除したり、

何より一番問題だったのは、ゴンドラ使うか、足場組むかという話。どっちもやりましたが、ゴンドラって、屋上に相当する空間がないと組めないので、大型の室外機やらキュービクルがあって邪魔者が多いと、なかなか高くつく。

移動式のレール組んだりとか、もう、こっちもある程度の知識入れておかないと、その場で職人さんとやりとりしなきゃならないので、舐められたおしまい。見積もりが高くなったり、手を抜かれる心配だってある。

BMの際にお世話になっている会社に、紹介をもらったりはしたが、協力会社さんは、一人親方みたいな方が多くて、いや、今回はその方にお願いしてもいいけど、次の修繕の時は、その人、年齢的に生きてないよね?その会社無いよね?

そういうことで、結局は、準大手のゼネコン系列さんにお願いしたんだけど。だって、履歴を責任もって管理してくれないと、いや、まじでこのビル死んでしまう。

 

なんで、確かに目利きをしてくださるコンサルさんは、大変助かるけれど、それ込みで、毎年の点検、軽微な修繕を行ってくれるゼネコンさんやら建築会社さんが増えてきている気がする。

 

建設コンサルタンツ協会

一般社団法人 建設コンサルタンツ協会

拝見させていただきましたが、そもそも、公共工事というか、まさに、「国土」の修繕とか、新しい工法で、もっと合理的で安価に建築、土木できるのかという、そういう頭脳系の会社さんで、

こういうマンションとか複合ビルの修繕でも、湾岸の「超高層マンション」クラスの修繕だったら、こういうコンサルさんは絶対に必要だと思うけど、普通のマンションだったら、どうなんだろう、

毎年理事も、組合員も入れ替わってしまうんでは、なんとも難しいけど、コンサル頼まなくてもとは思うけど、「お前責任とれんのかよ!」と言われるんだったら、コンサルに丸投げしたほうが、そりゃいいよね。

 

多分、誰も責任とりたくないんだよ。きっと。にしても、管理費って高いよね。最近、主運積立金よりも高いのあるんだけど、あれ、なんで?